【ネタ帳】鳳凰奇譚 (ページ6)

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浪剣士ページ6

【名前】楼士(ろうじ)

【性別】男

【容姿】無精髭を生やし、しばらく切ることも無く伸びきった髪の毛を持つ。髪の毛の毛先の黒以外は白髪。薄汚い寝巻きのような着物を着て、その上に桜の模様が描かれた桃色の女物の羽織物を羽織っている。描けたら貼ります。

【性格】無気力でだらしのない、木偶の坊。それ以下かもしれない。しかし闘いとなると不気味な程に性格が変わり、楽しむようになる。強い者を好み、戦っても相手が全然強くないと思うと一気に萎える。酒が大好きで、酒豪。腰にはいつも、刀が二本と酒の入った瓢箪がある。

【年齢】34

【関係】
○鳳凰
自身が強いと認めた人物。今まで出会った中でも屈指の実力を持つと言っている。最初は敵として立ちはだかったが、彼といると強い人物にいくらでも会えると思い、仲間になった。よく酒を勧めるが、乗り気でもないし酔ってくれないので面白くない。

○ライ
そこまで強くないと思っている。しかし技術的な話になると自身を、そして鳳凰すらも凌駕する…と、評価している面もあるらしい。

○麒麟
これまた凄いお嬢さんが仲間になったものだ、と思っている。姫様なので酒も遠慮して勧めない。仲良くなりたいとは思っているのだが、しかし酒を使わないと上手く絡めないので絡まない。

【過去】少年時代、自分よりも強く、どうしても勝てなかった少女がいた。あるとき、二人で競争していると、義賊に絡まれる。二人で抵抗したが、大人達が助けに来たときには既に、二人共虫の息だった。特に、楼士を庇っていたと思われる少女の方が酷く、少女はあえなく死んでしまった。あの時の自分が、少女よりも強ければこんなことにはならなかったのではないか、と己を責めた楼士は、今日も己よりも強い人と戦うことを切望している。

【加護】クサナギの加護を受けている。属性的なものはなく、剣術を扱うときに様々な効果が発揮される。