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… ページ25
そのまま変なテンションのまま時間はすぎ、
お昼の時間に。
授業中も、私の後ろの席の和哉は
自分のペンに私の髪を巻き付けて遊んだりしていた。
変な癖がつくからやめて、と頼んでも
そんなAも可愛いよ、で一蹴り。
最近のお昼は、私たち4人で食べることが多く、
もちろん場所は屋上。
唯一年下の楽の言うことは
まあほぼ絶対に近い。
なんでかって？
唯一の年下っていうのが可愛いから。笑←
いつもは適当に座るのに、これまた隣を陣取る和哉。
ねえ、本当にどうしたの？
変なもの食べた？
と聞いても、
ううん、ただAが好きなだけ。
と返され、もうそりゃ照れるしかなく…
ぐうぅ〜っ…
…あ。やべ。
楽｢お！Aお腹すいてるんだね！
和哉ちょっと離れてあげて。
早く食べよ！｣
それでもどかない和哉に呆れながらも
いただきます、と手を合わせ弁当を食べ始める。
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この後和哉くんはライオンになります
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作者名：咲希(ソヨン) | 作者ホームページ：
作成日時：2019年3月26日 13時
