天導衆に捕まっちゃいました☆【銀魂】

１１話 ページ11

A「そんな事のために、私を…？」






虚｢あなた以外に適役はいませんから。




それとも、何か不都合でも？｣









A｢いや、不都合しかねーから！！…じゃなくて、


ないですから！仕事とかはどーなるんですか！！｣




辞職届も出してないのに！！絶対に水道とか止められる！！





虚「そんなことですか。それなら問題ありませんよ。




ここで実験に協力してくれれば
これまで以上の生活は約束しましょう。」





そんなこと・・・か。
やっぱり、この人は松陽じゃないみたい。





だって、あの人はこんなことしないもの。







こんな・・・他人の人生を勝手に狂わすことなんてしない。






A「・・・貴方には分からないかもしれないけれど、



私はちゃんとした生活を送ってたんです。









普通に仕事して、食べて、寝て・・・その繰り返し。





私は、そんな生活が好きでした。





変なお客さんが店で暴れたこともありました。給料だって全然高くないですよ。






・・・でも、私はそっちの生活のほうが好きです。







貴方達の勝手な価値観で、私の幸せを壊さないで下さい。」





今日も、坂田さん店に来たかな




店長最近ストレスで、髪が減って、すだれみたいになってたっけ。



そういえば、シャンプーきれてたよな。







・・・嗚呼、早く帰りたいなぁ。

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