ポケモンとトレーナー【POKEMON】

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ｼﾛﾅさんからタマゴを預かったAは、大切に抱えてｻﾄｼ、ｺﾞｳと共にサクラギ研究所へ戻った


ｻｸﾗｷﾞ「ｼﾛﾅさんからタマゴを預かるなんて」

A「ポケモンたちと大切に育てます」

ﾋﾄｶｹﾞ「カーゲ♪♪」



ﾋﾄｶｹﾞたちは、タマゴに触れる
すると、タマゴが光を放ち孵化した


全員「！！！」

A「フカマル」

ﾌｶﾏﾙ「？」

A「宜しくね」

ﾌｶﾏﾙ『フカー♪』

ｻﾄｼ「俺全部持ってる………」

ｺﾞｳ「ｻﾄｼ2号だな」

ﾌｶﾏﾙ『フカァー(眠い)』

A「眠いの？」

ﾌｶﾏﾙ『フカッ』

A「おいで」

ﾌｶﾏﾙ『！フカァー』



ﾌｶﾏﾙは、Aに抱えられ腕の中で眠った
ﾋﾄｶｹﾞたちもAの足にしがみつく


ｷｸﾅ「あらあら」

ﾚﾝｼﾞ「皆、抱っこしてほしいみたいだ」

ｻﾄｼ「凄いや」

ｺﾞｳ「ぅん」


Aは、部屋に戻ってﾌｶﾏﾙを寝かせて他の子達をリフレする
シロナさん宛でﾌｶﾏﾙのことを手紙に書いた
そして、翌日にそれを送った
そしたら、シロナさんからシンオウで手伝って欲しいことがあると言われた


A「サトシ、ゴウ」

ｻﾄｼ「なに？」

ｺﾞｳ「どうかした？」

A「また、シンオウに行くんだけど」

ｻﾄｼ/ｺﾞｳ「え！？」

A「シロナさんに呼ばれたの」

ｻﾄｼ/ｺﾞｳ「行く！！」

ｻｸﾗｷﾞ「行っておいで」


Aたちは、シンオウへ再び向かった
シロナが居る遺跡へ


A「シロナさん」

ｼﾛﾅ「Aさん」

A「ガブリアス〜」

ｶﾞﾌﾞﾘｱｽ「ガァブ♪♪」

ﾌｶﾏﾙ「！！」

ｼﾛﾅ「この子？」

A「はい」

ｼﾛﾅ「よろしくね」

ﾌｶﾏﾙ「…………フカッ」

ｻﾄｼ/ｺﾞｳ「どうしたんだ？フカマル」

ｼﾛﾅ「Aさんがいいのね(笑)」



シロナの挨拶にそっぽを向くフカマル


A「シロナさん手伝いって何ですか？」

ｼﾛﾅ「ポケモンハンターがこの遺跡を荒らしているって情報があってね」

ｻﾄｼ/ｺﾞｳ「ポケモンハンター！！」

ｼﾛﾅ「ここは、ディアルガとパルキアの大事な場所だから」

A「ディアルガとパルキア………シンオウ地方の神」


ドカーン


ｻﾄｼ「あれは！」

ｼﾛﾅ「頂上の方よ」

ｺﾞｳ「急ぎましょう」

A「許せない」



Aたちは、ポケモンハンターが向かったであろうテンガン山の頂上へ

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