男と女のﾀﾞﾌﾞﾙｽ２【テニスの王子様】 (ページ8)

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今回のﾀﾞﾌﾞﾙｽﾄｰﾅﾒﾝﾄは、停戦を控えるため１試合ずつ行うことになった

跡部「紗季、見ていろ……俺様のプレイを」

紗季「手塚部長ぉおおお♥️」

全員「跡部に興味なし(笑)」

跡部「手塚ぁあああ(怒)」

手塚「はぁー……(呆)」

真田「………手塚」

手塚「いつものことだ」

大石「紗季は、本当に手塚に懐いてる」

跡部「その言い方だと昔からに聞こえるが」

大石「紗季が移籍してきてから手塚と不二に懐いていたから……まぁ、少し怖がってたみたいだけど」

跡部「…………益々、欲しい」

大石「え？」

跡部「手塚」

手塚「？」

跡部「別で賭けをしよう」

手塚「賭け？」

跡部「この試合で俺様が勝ったら紗季とデート、手塚が勝ったら跡部財閥のクルーズ船のディナーだ」

全員「それ手塚が勝っても意味がない」

紗季「ちょっと！！跡部さん」

手塚「いいだろ」

紗季「え！？」

手塚「ただし、クルーズ船ではなく………紗季から距離をとれ」

全員「！！！」

手塚「紗季から近づくことに対しては止めないが………跡部、お前から近づくことは許さん」

跡部と手塚から燃え盛る炎に全員が紗季を見て

全員「モテるってのは、罪だ」

紗季「え！！？//////」

不二「よかったね♪手塚が守ってくれるって」

紗季「///////ﾘｮｰﾏ」

越前「うわっ！？」

紗季は、恥ずかしさあまり越前に抱き着いて赤面した顔を隠した

大石「その賭けって俺たちも重大な気がするんだが」

真田「別でやれ」

跡部「なら、こうしよう………２つ賭けを出せば言い……大石勝ったら何が言い？紗季とデートか？」

大石「何で紗季限定なんだ」

跡部「紗季以外にあるのか？」

大石「………手塚と紗季ちゃんの邪魔をしない」

跡部「！？」

紗季「ちょっと！！大石先輩！！」

菊丸「直球だにゃ」

不二「いいなぁ………僕も賭けたい」

紗季「いやいや！！」

跡部「仕方がない……真田」

真田「紗季と静かにお茶をしたい」

全員「あの真田が！？」

幸村「本当に罪な子だね……紗季ちゃん♪(黒笑)」

紗季「ΣΣΣΣ」

それぞれ賭ける想いのために全力で試合を始めた
手塚/真田が勝った場合、紗季から跡部が距離を取る/紗季とお茶デート
跡部/大石が勝った場合、紗季とデート/手塚と紗季の邪魔をしない

越前「あれ？大石先輩のって勝っても手塚部長には、関係ないですよね？」

乾「まぁ、真田と跡部に言ったようなものだ」

桃城「紗季、どうすんだ？」