男と女のﾀﾞﾌﾞﾙｽ２ 【テニスの王子様】

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紗季「////○！※□◇＃△///」

越前「ダメっす…………完全にショートしてます」

不二「手塚ったら」

紗季「ΣΣ/////」



紗季は、その場から走り去った


幸村「主役がいなくなっちゃダメだよ」

白石「可愛いなぁ」



跡部「たまには、ダブルスをこういう形でやるのも悪くないな」

大石「紗季を賭けものにしてまで」

手塚「跡部、お前に紗季は渡さん」

真田「真面目にやらんか！」



試合をしている四人も恥ずかしさで逃げた紗季を横目にそれぞれ言い合いながら試合をする


不二「手塚も珍しく乗ってるよね」

菊丸「まぁ、跡部からアレだけ猛烈にアピールされ続けてる紗季を見たら……にゃぁー？」

乾「これで確実に手塚と紗季は、脈あり」

不二「乾、それに勝つにはどうすればいい？」

幸村「僕も興味あるかな」

白石「俺も気になるさかい教えてくれへんか？」

乾「簡単な話………手塚の様な振る舞いをすればいい」

越前「あの部長たちが手塚部長みたいな振る舞いしたら手塚部長のイメージが破壊されますよ」

乾「確かに………」

紗季「何してるんですか？」

不二「大丈夫？」

紗季「顔冷やしてきたので大丈夫です」

越前「………手塚部長がみてるよ」

紗季「/////」

桃城「こりゃ重症だぜ」

海堂「馬鹿」

河村「まぁまぁ」

菊丸「手塚のどこに惚れたにゃ？……あんな無愛想な手塚に」

紗季「何でですかね……手塚部長のプレイスタイルですかね？………なんか、引き付けられて」

不二「流石だよね……あの4人」

全員「？」

不二「こんなに点数が接戦なんだ」

遠山「接戦や」

紗季「試合したい……凄くウズウズする」

越前「俺たちも賭けしようよ」

紗季「ファンタ？」

越前「海水浴とかあるんだからさ」

紗季「？」

越前「俺、紗季の水着みたい」

紗季「…………」

桃城「俺も！」

幸村「じゃあ、僕たちが勝ったら片付けよろしく」

紗季「あ！それいいですね」

不二「普通の賭けだね」

忍足「応援してあげなはれ」

河村「そうだよ」

紗季「大石先ー輩、真田先ー輩、手塚部長ぉー頑張れー」

真田「負けられん」

大石「後輩の応援は、力になる」

手塚「油断せずにいこう」

跡部「なぜ、俺だけ応援してくれないんだ！」

紗季「跡部先輩、氷帝はカッコいいんですよね？」

跡部「！！………フッ、そうだ」


真田「動くこと雷のごとし」

跡部「氷の世界」

手塚「…………」

大石「ﾄﾞﾛｯﾌﾟｼｮｯﾄ！！」

それぞれの技で対抗し合う

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