孤独な空 ページ3
空を見上げて深呼吸して
涙、ヒトシズク落チタ
遥かに澄み渡る空は
静かに俺を、突き放す
あざ笑いながら遠ざかる
運命なんか、もうくそくらえ
悲しげに光る太陽は、高く照りつけている
まだ冷たい春の風が俺をすり抜け、揺れる木の葉が囁く
「所詮、お前は孤独なんだ」
「ほらな、誰もお前を見ていない」
「楽になっちまえよ」
「自ら選んだ孤独は楽しいぜ?」
涙が次々落ちて行く
俺は孤独を選ぶしかないのかな?
ガキの頃みたいに、心から笑いあえるダチは出来ないのかな?
涙がはらはら落ちて行く
思い出だけが輝いて
涙、溢れて雨となる
もう一度、チャンスが欲しい
本当は、孤独が怖い
空を見上げて、涙こぼし
いつかの美しい思い出、溢れ出す
悲しげに光る太陽は、チャンスなんて風に乗せて
俺の、暗い未来、照らしていた・・・
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
時雨流歌(プロフ) - 柚羅柚羅さん» そういえば久しぶり。← (2013年9月4日 19時) (レス) id: 92930295c1 (このIDを非表示/違反報告)
柚羅柚羅(プロフ) - 時雨流歌さん» そうだよ♪( ´▽`) (2013年9月4日 19時) (レス) id: 367d044f5d (このIDを非表示/違反報告)
時雨流歌(プロフ) - 柚羅柚羅さん» あのさ、この詩とか全部、柚羅の経験? (2013年9月4日 18時) (レス) id: 92930295c1 (このIDを非表示/違反報告)
柚羅柚羅(プロフ) - 時雨 流歌さん» 入れた (2013年7月21日 20時) (レス) id: 367d044f5d (このIDを非表示/違反報告)
時雨 流歌(プロフ) - 柚羅柚羅さん» 新作へGO (2013年7月21日 20時) (レス) id: 92930295c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柚羅柚羅 | 作成日時:2013年4月6日 17時