37話 ページ43
母「持ってきたわよ。」
うわ、
貴方「お母様、そんなに持ってこなくても。」
母「あら、良いじゃない。いっぱい撮ったものね。」
正人「あ、あった。俺のお気に入りの写真はこれかな。」
母「ひまわり畑で撮った写真ね。懐かしい。」
昔の写真なんて、恥ずかしいよ。
天堂「A、この写真は？」
ん？なんだろう。
高校生ぐらいの写真？あ、
貴方「お兄様の結婚式の写真かも。」
母「そうね。天堂さん、Aと正人は結構歳が離れてるんですよ。だから、正人が結婚した時、Aは高校生だったのよね。」
９歳差だもんね。
父「この写真、よく撮れてるな。」
正人「あ、それは俺が撮ったやつだよ。可愛い。そう思いませんか、天堂さん。」
天堂「ええ。」
ーーーーーーーーー
よし、忘れ物はなさそう。
貴方「そろそろ帰りますね。」
母「気をつけてね。京都をたくさん案内して差し上げてね。」
貴方「はい。」
父「忙しいと思うが、ちゃんと帰省はしなさい。」
貴方「はい。」
正人「忙しいみたいだけど、、体壊すなよ。」
貴方「うん。じゃあ、またきます。」
天堂「失礼します。」
思ったより、全然楽しかったな。
医者の仕事を続けることを認めてもらえて、よかった。
貴方「ね、天堂。どこ行きたい？」
天堂「、、、Aがいつも行ってたところに行きたい。」
私がいつも行ってたところ？
んー、どこだろう。
あ、そうだ。
貴方「神社行かない？」
天堂「ああ。案内してくれ。」
＠神社
貴方「ここなんだけど、、」
天堂「思い出の場所なのか？」
貴方「うん。ここね、私が毎日学校の帰りに寄ってた神社。いっつも同じお願いゴトをしてたんだ。」
天堂「同じ願い事？」
貴方「うん。私ね、昔は夢見がちな子供だったんだ。だから、運命の人と会えますように。結ばれますようにってお願いしてたの。、、、、、、もう願う必要ないけどね。」
叶っちゃったから。
天堂「お礼参りして帰るぞ。」
貴方「うん。」
神様、ありがとうございます。
私、夢が叶いました。
これからは、私たちのことを見守ってください。
よし、
貴方「じゃあ、次行こっか。」
天堂「ああ。」
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結 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが…｡ 4話のここの部分 (バサッ) これ正しくはドサッではないのでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (
レス) @page4 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません…｡ 一つお聞きしたいことがあるのですが…｡ 3話のここの部分 意識なし、息してないから、胸骨○○←名前�靴覆�ゃ� これって文字化けでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (レス) @page3 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
愛華 - 哀羅さん» ありがとうございます。更新頑張ります！ (2020年3月20日 14時) (レス) id: f1b4b8ca84 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅 - 続編楽しみです！これから先も愛読させてもらいます！大変かとは思いますが頑張って下さい！！応援してます！ (2020年3月19日 19時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
りせ(プロフ) - 愛華さん» ありがとうございます！ (2020年3月12日 10時) (レス) id: d59f2d3f2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛華 | 作成日時：2020年2月27日 11時
