13話 ページ13
(コンコン)
貴方「失礼します。」
上条「遅い。5分かかったよ。」
でしょうね。だって、急がなかったもん。
貴方「お話というのは？」
上条「パフェ食べた？」
貴方「食べました。ありがとうございました。美味しかったです。」
上条「よかったー。お寿司は？」
貴方「食べてません。ドクターが全員同じものを食べたらダメなんですよ。」
全員食中毒とかシャレになんない。
上条「えー、そうなんだ。残念。じゃあ、明日はAちゃんだけに差し入れるね。」
貴方「いえ、そういうの困ります。今日は急患が来なかったので運よく食べれましたが、いつもゆっくりご飯が食べれるというわけではないので。差し入れしていただかなくても上条さんの病気は責任持って治しますのでご安心ください。」
prrrr
あ、電話だ。
貴方「ちょっと、失礼します。、、、、はい。一条。」
酒井「617号室の〇〇さん、急変です。」
〇〇さん？冠動脈が原因かな？だとしたら、心タンポナーデ？
貴方「バイタルは？」
酒井「低下してます。」
貴方「オペ室と麻酔科医の準備。それとエコーも。酒井さんオペ看。助手に入れるドクターいる？」
酒井「若林先生が来てくださるみたいです。」
げ。苦手。でも、しょうがないか。
貴方「わかった。すぐ行く。、、緊急オペなので、失礼します。また来ます。」
＠オペ室
貴方「一条入ります。」
酒井「あ、先生。麻酔にさっき落としました。」
正中開胸じゃないんだよな。
貴方「体の向き変えて。左からやる。」
若林「なんでですか？冠動脈バイパスやるなら、普通真ん中からですよね？」
貴方「普通はそうですね。でも、体に大きい傷を作りたくないという理由で、私のところに来てくれた患者さんなので、目立ちにくい左で。早くして。」
酒井「はい！」
貴方「始めます。メス。」
ーーーーーーーー
貴方「完了。お疲れ様でした。」
疲れたー。
あんなに組織が脆いとは思わなかった。
若林「一条先生、ちょっといいですか？」
ん？なんだろ。
貴方「、、はい。」
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結 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが…｡ 4話のここの部分 (バサッ) これ正しくはドサッではないのでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (
レス) @page4 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません…｡ 一つお聞きしたいことがあるのですが…｡ 3話のここの部分 意識なし、息してないから、胸骨○○←名前�靴覆�ゃ� これって文字化けでしょうか？ (2022年2月14日 0時) (レス) @page3 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
愛華 - 哀羅さん» ありがとうございます。更新頑張ります！ (2020年3月20日 14時) (レス) id: f1b4b8ca84 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅 - 続編楽しみです！これから先も愛読させてもらいます！大変かとは思いますが頑張って下さい！！応援してます！ (2020年3月19日 19時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)
りせ(プロフ) - 愛華さん» ありがとうございます！ (2020年3月12日 10時) (レス) id: d59f2d3f2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛華 | 作成日時：2020年2月27日 11時
