私、先生達に敵対視されてます。【鬼滅の刃】【キメツ学園】

15話。 ページ20

A「...という事が今朝あったんだけれども。」


善「へえ...そうなんだ。」



今はお昼でお弁当食べてます。...善逸と。んで今朝の事話してたら、冨岡先生の時の助けられなかったというのを善逸が聞いて拗ねちゃった感じです。



A「...ごめん、善逸。」


善「いや、良いよ別に...気にしてないから。」


A「あ、そういえばしのぶ先輩が風紀委員頑張ってて偉いねとか言ってt」


善「未知なる力がみなぎってきた。」


A「(しのぶ先輩の効果すげええええええ！)」

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〜放課後〜


はあぁ〜...やっと放課後だあー...数学で答えめっちゃ間違えてまた皆に恥を晒され、不死川先生にすんごい怒られた。もう、数学嫌だ...直してーけど直せねぇぇぇ...

そんな事を思いながら帰る支度をしていると、私の友達に声を掛けられた。


女子「ねえ、Aちゃん。冨岡先生が後で屋上来いって言ってたよ。」


A「げえっ...」


女子「何かやらかしたの？」


A「...いやあ、実はたまに屋上で冨岡先生と話したりしてたんだ。多分それかも。」


女子「へえ、そうなんだ！知らなかった...！」


A「へへ...この事、絶対に言わないでね...？」


女子「え？何で？」


A「あ、えーっと...ほら、男子とかに付き合ってるーっ！とか言われたら恥ずかしいし
　 皆に誤解を招くからさ。」


女子「あー、なるほどね。オッケー良いよ。」


A「ありがとう...！」



本当はそんな事言ったら冨岡先生が私に対して爆発しそうな感じだし。
俺がお前と楽しくお喋り何てする筈がないって言われるよきっと。でも、いつか先生達と＿＿



炭「Aっ！一緒に帰ろう！」

A「わあっ...ビックリしたぁ...」



急に、いつの間にか炭治郎が隣に来てた。あと禰豆子ちゃんも。



炭「あれ？善逸と伊之助は？」


A「えーっとね、善逸は風紀委員の仕事で、伊之助は先に帰ったよ。伊之助のお婆さんに
　 おつかい頼まれたから先帰るっ！って。」


炭「そうなのか...」


A「悪いけど、私もちょっと用事あるから一緒に帰れないや。ごめんねえ...」


炭「ええっ！何でだ！？」


A「ちょっと冨岡先生に呼び出しされちゃって...」


炭「うーん...じゃあ、俺玄関で待ってるよ。それでも良いだろ、禰豆子。」


禰「うん、Aちゃんと一緒に帰れるなら！」



あ、まじか...

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