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橋本良亮side
翌朝起きるとAととっつーが朝ごはんを作っていた。
楽しそうに話している。
この二人何気にお似合いかもしれない。
ぼーっと寝惚けた状態で二人を眺めていると
とっつーが朝食を持ってきた。
戸塚「おはよう。はっしー」
「おはよう」
このあとみんな起きてご飯を食べた。
みんなでAが仕事へ行くのをお見送りした。
7月
コンサートのリハーサルが始まった。
毎日夜までレッスン。
大きな装置やトランポリンのセットで
リハーサルがある日は１番近い俺の家にお泊まり。
そんな日は決まってAが夕飯を作って待っていてくれる。
今まで以上に仲良くなっていくとっつーとA。
塚ちゃんと河合くん、五関くんは俺の部屋で寝ている。
俺はとっつーとAの部屋にいる。
でもAはお風呂に入っている。
「とっつーってAのこと好き…？」
戸塚「いきなりどうした？」
「いや、Aととっつー仲良しだから…。」
戸塚「最近距離縮まったけど…。｣
「俺、とっつーならAと付き合ってもいいと思ってる
お似合いだと思う」
戸塚「そうなの…？」
『お風呂気持ち良かった♪』
Aがお風呂から出てきて二人でビクッとした。
『アイス食べる？』
「うん！とっつーも食べるよね？」
戸塚「うん！」
3人でテーブルを囲んで座りアイスを食べた。
数日後
個人の仕事を終えて帰宅するとAの部屋から楽しそうに話す声がする。
誰か来てるのかな…？
邪魔しないようにしなきゃ…。
と思ったとき
ガチャンッ
やってしまった。
カギ落としちゃった…。
『良亮帰ってるの？』
そう言って入ってきたA。
そしてA越しに見えたのはとっつーだった。
戸塚「お邪魔してるよ。」
来ていたのはとっつーだった。
．
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作者名：197561549 | 作成日時：2017年11月28日 23時
