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やっぱり目が腫れてる…。
このまま仕事言ったらなに言われるかな?
そう思いながらメイクでできる限り隠す。
リビングへ戻ると良亮ととっつーが居た。
橋本・戸塚「「おはよう」」
『おはよう!朝ごはん作るね』
戸塚「手伝うよ」
『うん!』
なにもなかったかのように振る舞いご飯を食べる。
そして今日は車で出勤。
仕事のあと代々木第一体育館へ。
コンサートが終わり駐車場へ行き車に乗り込んだ。
スマホを見るととっつーから電話が来ていた。
電話を掛け直すがでない…。
車を走らせて東京駅付近まで来たときだった。
とっつーから連絡が来た。
車を路肩に停めて電話に出た。
『はい』
「Aちゃん?いきなりなんだけど、、、
ご飯いかない?」
『是非!』
「今どこ?」
『東京駅付近です。とっつーは?』
「新橋。有楽町辺りで待ち合わせでいいかな?」
『車なので新橋行きますよ!汐留側の入口でもいいですか?』
「いいよ!」
『着いたらまた連絡します!』
電話をきり新橋へ向かった。
新橋のロータリーに着き車を停めて電話をしようとした時だった。
助手席の窓ガラスをノックされてそちらを見るととっつーだった。
窓ガラスを開けた
『乗ってください。』
とっつーはドアを開けて助手席に乗り込んだ。
「ごめんね。いきなりで…。」
『平気ですよ!どこ行きます?』
「いいところ知らない?」
『お台場で良ければ!』
「全然OK」
お台場へ向けて車を走らせる。
『まさかとっつーからのお誘いにビックリ‼』
「イヤじゃなかった!」
『全然!!』
「それなら良かった!」
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作者名:197561549 | 作成日時:2017年11月28日 23時