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橋本良亮side
薮「はっしー、河合くん、戸塚くん、五関くん、塚ちゃん、涼介が迷惑かけてごめんね…。よく注意しておくから。」
戸塚「こっちこそ、はっしーが挑発したからお互い様だよ。」
薮「じゃあ。」
そう言って薮は楽屋を出て行った。
山田、顔殴りやがって…。
キズになってるし…。
このあととっつーに家まで送ってもらった。
そしてとっつーはAの部屋と繋がっている扉を叩いた。
そうするとAが出てきた。
『とっつーどうしたの?』
戸塚「Aちゃん次の仕事いつ?」
『明日。そのあと2連休。』
戸塚「はっしー、4連休なんだ。はっしーのことよろしく。」
そういってとっつーは帰っていった。
『お風呂沸いてるけど入る?』
「Aは入ったの?」
『うん。』
「入る。」
マスクをしたままルームウェアと下着を持ってAの家の風呂に逃げ込んだ。
Aに隠しきれないし、普通に出よう…。
普通になにもなかったかのように風呂から出た。
『………。』
Aはビックリした表情でこちらを見ている。
「なに…?」
『顔…どうしたの?』
「喧嘩した。」
『誰と?』
「山田と」
『なんで?』
「なんででもいいじゃん。」
『痛い…?』
「ちょっと…。」
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作者名:197561549 | 作成日時:2017年11月3日 10時