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9話 ページ11

その後、紫苑に色々買ってやり、家に戻ってきた。

『ただいまー』

「ただいま。...財布無くしたりしてないかしら?」

カバンの中を確認する。

財布とか鍵とかの貴重品はちゃんと入ってた。

俺は紫苑に頷く。

『うん。無くしてない』

「...そう、良かったわ...」

紫苑は一瞬何か考えているような顔をしたけど、

すぐ戻り、リビングへと入っていった。

...気のせい...なのか?

まあいいや。

『荷物とか紫苑の部屋に置いといて』

「うん」

紫苑には最近使っていなかった客室を使ってもらうことにした。

広いし、ベットとかそこらへんはちゃんとあるから

大丈夫だと思う...

『今日からこの部屋自由に使っていいから』

「ありがとう」

それから晩飯食べて、紫苑は寝た。

紫苑の話を聞いていると、幻想郷には海がないらしい。

だからちょうど冷凍庫にあったマグロの刺身を作ってやった。

美味しいって喜んでたな...

良かった。

さて...

俺は自分の部屋のパソコンを弄る。

レポート来週提出だからなあ...

カタカタとキーボードを打ちながら今日のことを考える。

夢なんじゃないかと思うほど非常識な1日だった。

貧乏神の少女に出会って

こことは違う異世界の存在を知って...

頬をつねってみたらやっぱり痛い。

現実なんだよなあ...

そんなことを考えながらレポートを作っていたら

不思議とサクサク進み、いつもより早い時間に終わった。

小さい頃から親に書くように言われている日記を書いて

俺は部屋の電気を消した。





********************************
どーも。熱が出て寝込んでいる麗華です←
いやぁ...合唱コン的な何かが終わって家帰ったら
熱が出てしまった...
一昨日から調子悪かったんですよね...
担任の先生に「大丈夫だ、問題ない」ってマジで言われたけど
大丈夫じゃなかったよせんせー!!←
インフルの可能性大。
今日病院行ってきます...
見ているリア友ちゃん、うつしてたらごめん...←

熱でベットの中いるんで、結構更新できるかもです。
全く関係ない話書いてしまってすみません...

日記1→←8話


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設定タグ:東方project , 依神紫苑 , 男主   
作品ジャンル:恋愛
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フキィアス - 普通に面白くて紫苑が可愛い (2019年1月1日 7時) (レス) id: 655f5f275e (このIDを非表示/違反報告)
麗華(プロフ) - 腐りんごさん» 来てくれたかあああああ!!!wありがと!w (2018年1月25日 21時) (レス) id: cc916ff316 (このIDを非表示/違反報告)
腐りんご(プロフ) - 腐りんごだよ! お気に入り登録&評価した〜 10にしたかったけど手滑って7にしちゃったごめんね (2018年1月25日 18時) (レス) id: e8f60b5daf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:依神麗華 | 作成日時:2018年1月23日 18時

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