104. 特別室‥Kazu ページ24
病院‥裏口
「ニノ‥着いたよ」
「中ちゃん、ありがとう おつかれっした」
チラッと中ちゃんを見て帽子を深くかぶり
降りた。
入り口に人影が見えて‥慧太だ
「おう。わりぃなぁ…急に」
「お疲れ 聞いたんだろ？」
苦笑いの慧太
「俺をなめてもったら困りますよ
そりゃ 気づくって…
大野さんには明日って事だけねっ。
慧太、教えてくれないからさぁ」
これぐらいはねっ。言わせてもらいますよ
「ごめん。Aから口止めされてたし
ニノに余計な心配はさっ｣
｢もう、いいですけどねっ｣
ニッと笑ったら慧太がわりぃって
また、謝ってんすよ
｢ニノ、明日9時半ぐらいには母親が来る
10時に病室を出るから、それまでは誰も
入れさせないから｣
｢ありがとうなっ｣
慧太なりの気づかいだよなぁ
慧太と一緒に薄暗い廊下を歩き病室に
向かう
特別室…
慧太がコンコンとドアをノックする
｢はい。どーぞ｣
って言うAの声
｢じゃ ニノ…あとはよろしくなっ
ごゆっくり｣
ニコッと笑って慧太が去って行った
ドアを開けて病室に足を踏み入れた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 173人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
莉子(プロフ) - かほさん» 初めまして！コメありがとうございます（≧∇≦）知識がないので…どうなのか不安だったんですが…そう言ってもらえると嬉しいです(‘◇‘) これからもよろしくお願いします (2014年8月15日 15時) (
レス) id: ebb558b17f (このIDを非表示/違反報告)
かほ - 私も主人公ちゃんと、同じ病気のかかっていたので、いろいろ共感できました。これからも、頑張ってください！！ (2014年8月15日 14時) (レス) id: 3ffae18bf7 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - はるさん» はるさん。初めまして！コメありがとうございます(#^.^#)これからもよろしくお願いします (2014年5月12日 23時) (レス) id: d79b72a360 (このIDを非表示/違反報告)
はる - すご〜くぅ面白いですぅ(*∀*)/これからもぉ頑張ってぇくださいねぇ☆★ (2014年5月12日 23時) (レス) id: f11c026dc5 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - はちみつさん» はちみつさん 初めまして！コメありがとうございます（≧∇≦）私なんて全然で…お恥ずかしいかぎりです(#^.^#) 私の妄想の塊ですが〜楽しんでいただけるようにがんばりま〜す (2014年1月11日 22時) (レス) id: d79b72a360 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：莉子
| 作成日時：2013年11月14日 19時
