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リムジン登校ってすげぇな ページ41

ぱちり


朝目が覚めてむくりとおきあがる



お風呂はいってないからベタベタだ



というか、どうやって帰ってきた?


良く分からない........



「まぁ、いいか」



そういえば昨日、ドリフェスに出れるなんて夢みたいなこと言われたんだ




なにか大切なことを忘れている気がするけど、任されたことだからしっかりやろう



シャワーを軽く浴びて制服に着替える



今日は紅月のステージに立つんだからきちんとしなきゃ



赤のヘアピンでサイドを止める


アイライン、赤を持っていこう。着物も用意しないと



素早く荷物を纏めて家を出る


今日は大荷物なため、キャリーバッグを片手に歩き出した





歩いていれば横に1台の黒のくるまがとまる


え?ゆう かい?むりむり!なんて思いながらそちらを見れば、まどがひらき



姫宮「おはよおー!
そんな大荷物で大丈夫?のっていきなよぉ!」



可愛らしいかおの姫宮が声をかけてきた



リムジン登校かよVIPだなおい




「えっと........おはよう、でもわるいよ」



姫宮「そんな細い腕でキャリーバッグなんて腕が折れちゃいそうで見てる方がこわいもん!

それに僕は未来ととうこうしたいの!はやくのって!」



バンっと開いた扉から伸びてきたのは姫宮にしては長い手



それに腕を掴まれ半ばむり やりのせられる



その手の持ち主は伏見だったらしく




伏見「おはようございます未来様

今日も相変わらず愛らしいですね」



姫宮「でかしたどれ い!じゃぁ、いこう!」




動き出した車にガッチリと伏見に腕を掴まれ、仕方なくお世話になることにする




姫宮「今日髪の毛纏めてるんだね!すっごく雰囲気変わっててビックリしたよ!」



伏見「ですがとても似合っておりますよ」



「あ、ありがとうございます」



姫宮「てゆーか!きのう、副会長のところのプロデュースどうだった?いじめられてない?大丈夫?」



「へ?うん、みんなとっても優しくて、楽しかったよ」


姫宮「うにゅ?!紅月が?!それって絶対未来にだけだよー

ねぇ、こんどはぼくらのところにきてね!やくそくだよ!」



「そんなことないよ?

ふふ、でも会長さんに許可貰わないと。めいわくになっちゃうし........」



伏見「未来様が来て迷惑なんてことはありえませんよ、会長も是非今度お願いしたいと言っておりましたし。」



「じゃぁ、こんどお邪魔しに行くね!」


姫宮「やったぁー!」

好きな子ほどいじめたい→←彼の秘密



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設定タグ:あんさんぶるスターズ , あんスタ , トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ゆめの | 作成日時:2016年9月26日 22時

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