検索窓
今日:3 hit、昨日:13 hit、合計:678,227 hit

まぁくんのにおいがするby.凛月 ページ32

凛月「なんでまぁくんと未来が一緒にサボってるの?」



鳴上「ほんとずるい!なんなのよぉ!」





2人で教室に戻ると案の定みんなに囲まれた



伏見「お二人でどちらに?」




衣更「あ、えっと........」




どうするかと悩むと未来は苦笑いして




「さっき制服びしょ濡れになっちゃって、着替えたんだけど教室戻る前に体調悪くなって、中庭で真緒くんがかいほうしてくれた」



伏見「そうだったのですね、私も気が付けずに申し訳ないです」



凛月「へぇーまぁくんのパーカーそれできてるの?未来からまぁくんのにおいがするー」



サラリと皆を騙すというか信じさせた彼はこちらをみて少しいたずらっぽく笑った




なんていうか、こういうところずるいな




大神「おい!ちびっこ、吸血鬼ヤローが今日は俺と隣のクラスのメガネとレッスンしに来いっていってたからな!」



「え?あ、あ!ごめん!僕今日紅月の練習見に行く約束してて」



大神「はぁ?!おまえ........「まぁまぁおちついて!」」




鳴上「未来ちゃんは皆のなのよ?それに、あんたらのところ、転校生ちゃん独占してるじゃない

ねぇ?」



「ごめんなさい!先輩には僕から謝っておくね
あの、また後日お伺いします!」




ぺこっとあたまをさげる彼に、大神に向かうみんなの視線は厳しくなり彼はため息をつくと頷いた




伏見「あ、そういえば先ほど蓮巳様から連絡があり、紅月の活動場については隣のクラスの紅月のメンバーに案内してもらうようにと伝言がありました

相手の方には説明はしてあるらしいですよ」



「ありがとう!じゃぁ、今のうちに朔間先輩のところにお話しに行ってくる」




のこりは掃除とホームルームのみ、その間に行ってこようとすればりつがとめた



凛月「えー、いかなくていいよあんなやつのところなんか」




「そうはいかないよ、それにプロデューサー目指すなら信頼関係は大切だし

凛月くんごめんね?」





緩くりつのてを解いて廊下にかけていく彼に凛月は不機嫌MAXで





凛月「なんで兄者なのさ


ほんと、人の恋路を邪魔するやつはなんとやらだけど、兄者も蹴られないかなぁ」

オタクパワー!!→←諦める必要は無い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
479人がお気に入り
設定タグ:あんさんぶるスターズ , あんスタ , トリップ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン
感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆめの | 作成日時:2016年9月26日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。