黒○で学びましたからドヤァ ページ19
「ぜひ!バスケ部に入らないか?!」
二時間目の体育
体育館である事件は起きた
体育の授業は、バスケをしていた
体育館は広く、二つに網でわけられるため隣で3年A組が体育をするわけだが、そちらは校庭を走ることからはじめるらしく、彼らはまだ入ってきていなかった
衣更「じゃぁ、チーム分けするか!えっとどーする?」
凛月「おれ、まーくんと未来とがいいなぁ」
鳴上「あたしだって未来ちゃんとがいいわぁ!」
大神「お前らうっせぇな!だいたいこいつバスケ出来るのかよ!ちびだしほせぇのに!」
伏見「そんな言い方はしつれいですよ?」
鳴上「まぁまぁ未来ちゃんのこと心配なのよね?でもそうねぇ、たしかにこんなむさい中に未来ちゃんは危険かも!見学する?」
どうする?なんて未来に聞けば彼は話なんか聞いてなくて半袖ハーフパンツという長袖のジャージを脱いで準備満タンにしていた
「え?やるよ?バスケ好きだし!(黒バスですよ!俺に勝てるのは俺だけだとか言いてぇ!!!)」
衣更「でもできるのか?」
「わかんないけどやる!(黒バスのおかげでルールはわかるもん!)」
マンガとは多少違うとは思うがどや顔でいえばみんな心配でしかないが、彼のやる気も無駄にできずに仕方なく入れることにした
凛月「あんまり無理しちゃダメだよー?けがするし........「あ!ジャンプボールやる!」?!」
流石にこの発言にはみんなが驚いたらしく目を見開く
衣更「え、おれバスケ部で........俺やるからおまえ危なくねぇ?」
「大丈夫!やる!(紫原気分だな←)」
何だかんだ無茶を言ってくる彼にワタワタしていれば3年生がはいってきて自分たちに割り当てられた方へと向かう
瀬名「あ!あれは未来ちゃん!はぁ可愛い!!」
羽風「え?なんであのこここに?!」
瀬名「ちょっとあんたなんで知ってんのよ」
羽風「えっと........家まで送った仲?」
瀬名「ああん?!あのねぇあの子はあんたの周りのやっすいおんなたちと違うんだからねぇ?!そんなに学院のやつに手出したいならあんずにいきな!」
ギャンギャン言い合うなか、天祥院も彼に気が付きみんながみていた
しかしそんなの彼は知らなくて
ぴーっ!
響くホイッスル
そして
ジャンプボールをついにやってしまった←
お前はバスケ部の柱になれ!←→←それが乙女心なの!by.鳴上
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作者名:ゆめの | 作成日時:2016年9月26日 22時