可愛い子みつけたぁ!by.瀬名 ページ16
朝
髪の毛をセットしていく。
リップを軽く塗って
制服を着る
「ヘッドホンつけとこ」
きのう、よく眠れなかった
自分の力でなんとかしなきゃと思ったら過去のライブ映像を見て歌を作ったり時間を使ってしまったからだ
「ふぁ........ねむ」
?「あらぁ?未来ちゃんじゃない?」
聞き覚えある声に振り返るとそこには、鳴上がいた
瞬時にキャラを変えて笑顔を作る
「あ、おねえちゃんおはよう」
鳴上「おはよう、きょうはフワフワにセットしたのねかわいいわぁー!」
急に抱き着かれふらつくけど、鳴上が支えてくれた
こういうところ、やっぱり男だよね
?「なるくん!なにしてんのぉ?」
新しい声にそちらをみると、そこには
あのやんでれである世界の方の有名人の
鳴上「あら泉ちゃん!」
そう、泉がいた!
やけにキラキラしてんなぁ
瀬名「公衆の面前でラブシーンとかやめてくれる?うざぁい 」
生うざぁいだ。
脳内で考えていれば固まっていたらしく、鳴上に頭を撫でられた
鳴上「ちょっとぉ、泉ちゃんが声荒らげるから怖がってるじゃない!もー!大丈夫?」
「!!へ、はい!余裕であります!」
ガバッと顔をあげればバチりと泉さんと目が合った
そして
瀬名「なにこのこ!ちょーかわいい!えっだれこのこ!」
キラキラとこちらを見てくる泉さん
あ、なんか怖い........ゆうくんの気持ち少しわかったかも←
鳴上「二年生にプロデューサーもうひとり来たでしょ?その子よぉ!」
「鈴木未来です、お願いします」
先輩だしなと頭を下げる
瀬名「礼儀も出来てるなんて偉いじゃん!
俺は瀬名泉、お兄ちゃんってよんでねぇ!未来ちゃん!」
ハートがつきそうな勢いで言われ思わずぽかんとする
瀬名「でもほんとお姫様みたいに可愛いねぇ!」
鳴上「でしょう?こんど私達のユニットのプロデュースもお願いしたの!」
瀬名「そうなの?まってるねぇ!」
じゃぁ、いこう!なんて二人に両脇から手を繋がれ歩き出す
(おうふ、これはイケメンに連行される宇宙人になった気持ちだぜ←)
ふたりはおれのなの!by.凛月→←ヒロインパワーはないらしい
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作者名:ゆめの | 作成日時:2016年9月26日 22時