第四話『吸血鬼の力』 ページ6
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雑巾を洗い終えたあと庭の掃き掃除へと向かう
庭につくと後ろからニャーと、猫の鳴き声が聞こえた
Aは顔を少し歪ませながら後ろを振り替える________と、そこには先程鳴いていたであろう猫を抱き抱えた一松の姿があった
『はぁ…一松様。何度も言った筈ですが野良猫を勝手に屋敷の中に連れて来ないでください。特に私の近くには』
呆れ顔で言うAに対し不気味な笑みでAの方を見る一松
Aが猫を庭から出すように言おうと口を開こうとした瞬間先程まで一松の腕の中にいた猫がAに向かってジャンプしてきた
突然のことに驚いて思考停止していると、突然右肩に激痛が走った
『いっ…』
激痛のした肩を見てみるとそこには先程Aにとびかかってきた猫のものだと思われる引っ掻き傷があった
野良猫に引っ掛かれたので傷口から菌が入ってきて悪化されてはこまるのでAは救急箱を取りに部屋に戻ろうとしたがそれは一松に腕をを捕まれ阻止された
一松「吸血鬼の力見せてあげるよ」
『えっ?』
ペロッ
一松はAの肩をなめた
一松の顔が肩から離れる。と、同時にさっきまであった傷がみるみるうちに消えていった
一松「僕達吸血鬼は血を吸う、舐めたりすることでその人の怪我を治すことが出来るんだ
だから僕達が血を吸っても傷痕は普通より早く消えるんだよ」
『そうなんですか。あ、ありがとうございました』
一松「いいえ。あと、コイツわざとじゃないからゆるしてやってくれないかな?」
「にゃー」
上目ずかいでAを見つめる猫と一松
『うっ、はぁー。わかりました今回だけですよ。』
一松「ありがと」チュッ
『んっ…』
クチュ クチュッ
一松はキスをしてきた。しかも深い方を
一松「ンッ…ハァ…あっ。これは傷を治したごほうびたから怒んないでね」
『それとこれとは別ですよ(^∀^)』
一松「えっ」サササッ
『覚悟してくださいね♪』
一松「に、にげるんだよぉぉぉお!」タタタタタタッ
『逃げやがりましたよ。はぁ…。さてと気をと直して今日は料理当番の人が休みなので代わりに昼食を作るとしますか』
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