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私は本当のケータイではないのだよ!自分のケータイは持ってないのだよ!【Ko】 ページ9

『だからね、作戦はこう





・私が先に彼処に潜り込んで晴太を探して日輪(母さん)に合わせる


その間銀さん達には足止めをお願い』


「分かったネ」



「了解です」


「お前も無茶するなよ」


『私の辞書に無茶という言葉無いよ』

「さすが楓ネ」

『よし、作戦開始だ!』


私は勢い良く拳を上に挙げた


ー・ー・ー・ー


「楓!なんでここに?」


意外とあっさり晴太は見つかった


『あんたを助けに来たの

なんで縛られてんの?

まあいいや、すぐ縄解くね』

シュルッ


私は晴太の縄を解くと晴太は余計急いだ様子だった


『……?どうしたの晴太、トイレにでも行きたいの?』


「待てぇぇ!」


「ヤバッ」


『え?まさか追いかけられてたの?』


「そうだよ!」

晴太は叫びながら走り過ぎる


ドンドン


私は弾を撃つが全然人数は減らない


『晴太走って、私は後から追い付くから!』


私は振り返って敵を倒し…



ドパァ


パタタ


私が振り返ると…



女たちは倒れていた…血だらけで



私の頬に血が跳ね付く



「こんな所で何をしてるの

ひょっとして日輪(おかあさん)でも捜してるのかい」


晴太が涙目になりながら震えている


私は傘を晴太を庇うように伸ばした


「アリ?どうしたの?寒いの?大丈夫?」


男は優しく微笑みながら晴太に近づいて来る


『貴方誰なの?晴太に指一本でも触れたら、殺すよ』


「殺す?殺されるの間違いじゃない?」


『春雨ですよね』


「まーね」


さっきの男(おっさん)と同じ匂いがする

でも

この人の方がもっと血の匂いが強い


只者じゃない


こいつは危険だ


私の中の何かが




夜兎の本能が






ずっとそう伝えている




『ちょっと神威!待ってよ』

後ろからまた一人来た

「ごめん桜、だって晴太が殺されそうだったからネ」


『桜…?




な…なんであんたがここに居んのよ!

ってかそいつと話してるってことは、敵?


とにかく晴太は渡さないから!日輪の所までは私が連れて行く』


私は晴太の手を強く握った


『あんた、相変わらず強がりだね、3年前と全く変わってない


まあいいや、神威、私はこの子を殺しとくから晴太連れて行きなよ』


「分かった

俺についておいでよ

会わせてあげるよ日輪(おかあさん)に」


『待て!晴太、そいつについて行っちゃダm…』


私の目の端に何かが飛んで来た


シュッ

頬を掠めるそれは


弾だった


『楓、あんたの敵は私よ!』

待って、物語いきなりシリアスっぽいんだけどォォ!?【凛】→←そう、全てはスマホを取られてパソコンでしてるからである!! 【凛】



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堕天使 闇 - 面白いです これからも応援するので頑張ってください (2019年2月24日 13時) (レス) id: 8007d04d43 (このIDを非表示/違反報告)
凛桜ぽん(プロフ) - 弥生さん» ありがとうございます!!頑張って更新早くします!!(今はテスト期間中で余り更新出来ませんが…) (2016年11月17日 22時) (レス) id: 1295eb973a (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - 面白い!!更新頑張って下さい!応援してます! (2016年11月17日 20時) (レス) id: 37e09111c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛桜ぽん&KoKoRu x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年11月3日 16時

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