【銀魂】すれ違う双子兎【神威.沖田】

凛桜ぽんに追いつくためにもう一話書いちゃいます！【Ko】 ページ43

『やっぱりあの人だ！』





神威と向き合って立ってる人、あの人この前私とぶつかった人だ








ジッ






え？見られてる？高杉って奴に見られてる







「フッ」





こぼした様な微笑みを私に向けてきた







「何が面白いんだヨ」






「いや、こっちの話だ」






「お前ェ、高杉を知ってたのか？」







『だから知ってるかもって何回も言ったじゃ…』




ドスドスッ








『え？なに？』





何かが突き刺さったような鈍い音がした






『神威！』








「あり？」







いやいやいや「あり？」じゃないでしょ！軽く四本ぐらい刺さってるよ！








『何々？戦争？私たちも参戦してもいいよね』






やっぱり戦場を見るとワクワクするのは夜兎の血なんだろうな




プシャァ…





目の前で生々しい血の音と共に









神威が首にタカスギの一太刀を受けていた神威が倒れて行った









『かむ…い？』







桜の瞳から光が消えていく









ゾクッ









桜かあり得ないほどの殺意








危険だ









私の中の何かがそう叫ぶ









『っ！！総悟！逃げて！』






私はとにかく、総悟に叫んだ

この回、姉＆妹sideです！【凛】※物語に関わる修正加えました。→←はい、テスト死にました…^ ^【Ko】

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