9話 ページ12
「…ってことで、早速二人が付き合っていることバラされました」
『あ…そうなの』
誰に電話してるかって？もちろん弥神さん☆
「私どーしたらイイ？」
『知らんよ。Aくんがしたいようにしたら？』
「え？3P？嫌だよ私見る専だし」
『知らんがな、私そんなこと一言も言ってないよね？頭大丈夫？』
「エ？ワタシ、ダイジョウブ」
大丈夫じゃないでしょ、と呆れ声で弥神さんが言った奥でかわいい声が聞こえた。
『お父さん、だれからですか？』
「聞き逃さなかったぞ、その声は御千くんだな！」
『(お前誰だよ)…はぁ、御千。Aくんだよ』
おっと神さま、そのため息はなんですか？
『あの、Aさん。あのときはみちを助けてくれてありがとうございました』
「どういたしまして、偉いねちゃんとお礼が言えるんだね」
『みち、お父さんと大神さまにお礼はきちんと言いなさいってまいちに教えてもらいました！』
まいちにって毎日ってことかな？噛んだのかな？クソカワッ！
「御千くん。もっとお喋りしたいんだけど、もう遅いからおやすみでもいい？」
なんせ現時刻23時57分、決して子供が起きて良い時間ではない。まぁ御千くん私よりメチャクチャ歳上なんだけどね
『みち、まだAさんとお話したいです』
「また明日、お父さんの車でね。我慢できるかな？」
私の質問のあと、少しだけ間が空いた。この間はちびっ子の葛藤には長すぎるくらいでそう考えると凄く健気に感じる(実際には3分くらい)
『…みち、ガマンします』
「いい子、おやすみ」
マジかわいいな御千くん。天使…いや、神！(←そりゃあ神の子だもん)
『あんなに寝付きの悪い御千が布団に行ったんだけど、Aくん、なんかした？』
「いや〜、また明日ねって話してただけですよ」
『助かったよ、ありがとう。じゃあ明日、7:40に迎えに行くから』
「はーい」
私は通話を切って息を吐いた。そして一言
「御千くんすっごく可愛かった‼」
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KoKoRu(プロフ) - Liteさん» ありがとうございます (2019年4月14日 15時) (
レス) id: d7fc5a5ec1 (このIDを非表示/違反報告)
Lite - この小説ほんと神です！ (2019年4月2日 21時) (レス) id: 786bb358f0 (このIDを非表示/違反報告)
KoKoRu(プロフ) - あっぷるさん» ベーコンレタス大歓迎なんでじゃんじゃんください！ (2019年2月21日 23時) (レス) id: caeda5d4e9 (このIDを非表示/違反報告)
KoKoRu(プロフ) - あっぷるさん» リクエストありがとうございます！！！受験とかいろいろ重なって返信遅れました！！続編の今の話が終わった頃でよろしければお待ちください！！ってか書きたい！書く！！！ (2019年2月21日 23時) (レス) id: caeda5d4e9 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる - いやまじ最高過ぎた。24話の零くんエ、エロ...。私も零くん最推しなので、主人公様の気持ち良く分かりますwリクエストで、零くんと薫くんに迫られるみたいなやつ、お願いします！wホントベーコンレタス加速させる様なリクでスイマセン(￣▽￣;) (2019年1月1日 13時) (レス) id: c35aa16713 (このIDを非表示/違反報告)
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