検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:17,008 hit

14.早めの ページ14

万「約束通り、予定空けてくれたか?」

103号室、至さんが席を外したタイミングで顔をこちらに向けた万里。
あぁ、そういえば勉強教えた代わりにってやつか。

「もち。てか明日でもいいよ」

万「至さんと出掛けないの?」

「それは少し後」

万「じゃ明日、駅前に10時」

「おけ。なにすんの?」

万「買い物」

至「おまたせ...って、近くない?」

戻ってきた至さんは、俺の隣に移動していた万里に手を伸ばす。
そしてぐいぐいと体を押し込んで、万里をじぃと見つめた。

万「話してただけっす、そんな怖い顔しないでくださいって」

万里は苦笑。

至「まぁいいけど。てか俺明日は地獄の休日出勤だからもう寝る」

万「あ、じゃあ俺はこれで」

「俺も寝よ。おやすみ万里、至さん電気消しますから布団入っていっすよ」

至「さんきゅ。じゃね万里、乙ー」

万「乙っす。おやすみなさい」

15.誕プレ→←13.解放



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
設定タグ:A3! , 男主 , 茅ヶ崎至
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琥珀糖 | 作成日時:2018年4月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。