【ヒプマイ】12は不思議な数字です。【逆ハー】【愛され】【ギャグ】

皆さんに質問ですが、もし夢主ちゃんが自分の一番大事なものを壊したらどうしますか？Byダイヤ 左馬刻｢体で払ってもらう｣銃兎｢あぁ、それいいですね｣理鶯｢意図してではないなら許す。しょうがないだろう｣『この差ってなんなんだろうね』 ページ10

シブヤに着いた。

夜のシブヤはシンジュクほどではないが煌びやかだ。

乱数の事務所のインターフォンを押そうとしたが、後ろからかけられた声に私は手を止めた。

帝統「もう来たのか！」

幻太郎「いつもより早いですね」

『帝統、幻太郎。まぁ、今日は仕事できてるから』

後ろには2人が立っている。

幻太郎「そんな仕事相手にタメ語でいいんですか？」

『え。えーっと...まぁ...うーん...ダメ...？』

幻太郎「ふふ、いや構いませんよ」

帝統「敬語のほうが気持ち悪ィ！」

あぁ、よかった。

幻太郎、仕事に厳しそうだから、

「はァ？タメ語？仕事中に？馬鹿かよ」

的なこと言われちゃうのかと思ったわ。

想像したら怖。

乱数「あれっ！？皆揃ってるー！そんなとこいないで入ってきなよ！」

事務所の2階の窓から乱数が顔を覗かせていた。

『今行くー』

鍵がかかっていない事務所の扉を開け、入る。

階段を上がるといつもより、資料が散乱していた。

どうやら、仕事が溜まっているようだ。

『大変そうなとこごめんね』

乱数「ううん！大丈夫！Aに会えるなら大丈夫ー！」

乱数がいる部屋に入るなり乱数は飛びついてきた。

帝統「俺たちはいいのかよ」

帝統は不服そうな顔をしている。

『2人も最近乱数に会ってなかったの？』

幻太郎「小生は立て込んでましたから...」

大変だったのか幻太郎は遠い目をしながらそう言った。

『お、お疲れ様...』

帝統「俺は暇だった」

『聞かなくてもわかる』

お前はいい加減働けという帝統への言葉を飲み込んだ。

『早速だけど本題入ろうか』

乱数「はーい」

乱数が散らばった資料を片付け机を開けてくれた。

『FlingPosseはどこまで決まってる？』

乱数「一応、お題は海にはしたけど...」

『え』

乱数「え？」

これ、コンセプト夏より海の方がいいんじゃね？

『ちょっとまってて』

そう言って立ち上がってスマホを確認する。

麻天狼も海ってオチじゃなぇよな！？(フラグ)




海なんてどうかな？By寂雷




あったよコノヤロウ。

幻太郎「どうされました？何かありました？」

『うん、ありすぎた』

また座ると幻太郎がそう聞いてきた。

謎の緊急事態に困るというより、焦る。

今更、あんな大それたこと言っといてコンセプト海にします。なんて言えんのか？

変えなくても問題ないが変えた方がセットとかが大分楽だろう...

これは無花果さんに要相談か...

皆さんに質問ですが、もし夢主ちゃんが自分の一番大事なものを壊したらどうしますか？Byダイヤ 乱数「うーん...物によっちゃうかも...」幻太郎「壊した後の態度次第ですかね」帝統「多分怒んねぇよ。多分」『1番怒らせちゃいけないのここだったか...』→←皆さんに質問ですが、もし夢主ちゃんが自分の一番大事なものを壊したらどうしますか？Byダイヤ 一郎｢うーん...家族が1番大切だからなぁ｣二郎「姉ちゃんが怪我してないならいいや」三郎「大切なものが姉さんなので壊されることなんてありませんよ」『絶対壊しまセン...』

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