【ヒプマイ】12は不吉な数字です。【逆ハー】【愛され】【ギャグ】

お気に入り者数500人突破記念特別ストーリー〜麻天狼〜 ページ33

「これから俺たちと遊ぶよな？」

絡まれた。

しかも違法マイクの餌食にされてしまった。

一二三「ごめん、その子はこれから僕と遊ぶんだ」

『！一二三さん』

あっという間に一二三さんのライムでヤクザたちは倒れていった。



一二三「大丈夫かい？子猫ちゃ...Aちゃん！？」

『え？』

気づかれてなかった？

一二三「自分の姿気づいてない？」

一二三さんに手鏡を渡される。

『なっ！？』

鏡には大人びな自分。

一二三「これか...違法マイクだね...」

一二三さんは違法マイクを拾いながらいった。

一二三「これから先生たちと飲みに行くんだ。治し方先生に聞いてみようか」

『そう...しましょうか』







独歩「一二三遅い...え？」

驚いている独歩さん。

独歩「先生、一二三が女の子連れてきた...」

寂雷｢...？いや、Aちゃん？｣

小さく頷くと独歩さんがシャウトした。



寂雷｢ふむ...興味深い...｣

『なおりますかね...？』

寂雷｢大丈夫だろう。このタイプのマイクとこの使った人の実力じゃ、そんなにもたない｣

一二三「よかったー！なおらなかった俺っちどうしようかと思ったぁー！」



「ご注文はお決まりですか？」

あっ、ここ居酒屋だ。

一二三「あ！これAちゃん飲めるよね！」

『あぁ、確かに...』

独歩「え、飲むの？」

『1番、弱いやつで』

独歩「飲むの！？」

寂雷｢大丈夫かい...？一郎くんになんて説明すれば...｣

『限度はわきまえます』








独歩「Aちゃん、ザル...？」

一二三「すごいねぇー！」

寂雷｢全然酔わないね...｣

寂雷先生の言った通り全く酔わない。

自分でもびっくり。

『ただ、めっちゃ眠いです...』

寂雷｢あ、一郎くんには連絡はいれたかい？｣

『あぁ...連絡します』

寂雷｢ついでに泊まっていくと入れておきなさい｣

『え？悪いですよ！』

寂雷｢その眠気で池袋まで帰れるかい？｣

『...。お言葉に甘えて...お邪魔します...』

一二三「俺っちも泊まりたーい！」

独歩「おい、一二三...！」

寂雷｢ふふ...いいよ、みんなでお泊まりだ｣

楽しそうな寂雷先生はまじ仏...








『え？.........あれっ？』

寂雷｢あぁ、起きたかい？おはよう｣

記憶が無い。

あれ？これ大丈夫か？

寂雷｢大丈夫だよ。あの後すぐ寝てしまってね｣

『あぁ、なら...って運ばせてしまってすみません...！』

寂雷｢寝顔可愛かったから全然大丈夫だよ｣

『！？』

結論
感謝

『この子カッコイイ...（ラノベのヒロイン）』一郎「それお前に似てないか？」『兄さんはこっちに似てるね（ヒロインの彼氏）』一郎「うっ...！」『兄さん！？死なないで！？』→←お気に入り者数500人突破記念特別ストーリー〜FlingPosse〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す