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一二三「チーズタルトどうだった?」『二郎に食われた』一二三「え!?」『安心しろ二郎は眠った...』一二三「二郎くーーーーん!!!」 ページ20

寂雷「Aちゃん」

夜が深くなり二郎も三郎も明日学校だから眠りについた。

一郎は独歩さんと一二三さんと楽しそうに話している。

不思議なメンツだ。

寂雷「泣いていたの...本当だろう?」

『え?』

テレビを見ながらぼーっとしているとそう聞かれた。

寂雷先生の目はごまかせないなぁなんて。

寂雷「あの目の腫れ方は擦ってできたものじゃない」

寂雷先生の手が私の目に触れる。

寂雷「貴方は頑張りすぎなんです。見栄をはるのは良くないですよ...いい加減私に甘えてみたらどうですか?」

優しい目。

大好きな寂雷先生の目。

全てを見透かして気遣ってくれる目。

その目は私を捉えて離さない。

いや、離すことを許さない。

『えっ...と...』

寂雷「こんなこと言っても困るよね...。忘れてほしい」

寂雷先生は困ったように笑い私の頭を撫でた。

そしてそのまま兄さんたちの方へ行ってしまった。






一郎「Aどうした?ぼーっとして」

眠いか?と聞かれる。

『う、うん』

一郎「じゃあ、風呂はいって寝るか?」

『わかった』

何も考えない方がいい。

そう思った。








一二三「おぉ!お風呂上がりのAちゃん、可愛いねぇ!」

独歩「おい、一二三ぃ...」

お酒が入っててんしあのおかしい一二三さんと同じくお酒が入ってある意味テンションのおかしい独歩さん。

足して2で割ることをオススメします。

そんな2人を寂雷先生が宥めている。

前もこんなだった気がする。

みんなに就寝の挨拶を済ませ、部屋に戻った。





土下座のような体制で転がっている目つきの悪い青い犬のぬいぐるみ...いいや、帝統。

さっき投げたんだっけ...。

この体制だと帝統の要素しかない。

服着せてあげようかな...

そういや、このぬいぐるみ二郎がとってきてくれたんだよな。

『全然寂しくねぇじゃねぇか』

帝統のぬいぐるみのおでこに自分のおでこ擦りつける。

しゃーねぇ、一緒に寝たろう。









一郎「こりゃ、二郎に報告かな」

ぬいぐるみに抱きついている姿を静かに写真に収めた一郎であった。

お礼byキャラ(なるべく読んで欲しいです。)→←幻太郎「んんー...」『どうしたの?』幻太郎「最近、嘘が思い浮かばないのです」『幻太郎、正直者になる!?』幻太郎「というのは嘘です」『新手の嘘!?』



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桜子(プロフ) - 夜月さん» 二郎「だって、姉ちゃんのこと馬鹿にされたと思ったんだもん...あ、姉ちゃんの花魁姿はしっかり写真撮ったから安心して!」 (2019年4月21日 21時) (レス) id: ff724fe003 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - うわ、マジか。どんだけみんな喧嘩に夢中なの...?? (2019年4月21日 16時) (レス) id: 3ca5c6783d (このIDを非表示/違反報告)
桜子(プロフ) - 夜月さん» 帝統「そうかそうか!楽しんでんだな!これからも楽しんでくれよ?」 (2019年4月20日 7時) (レス) id: ff724fe003 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - ww純粋な夢主ちゃんが新たにいるけどいらない知識を覚えて落ち込んでるw相変わらず面白いですわw草しか生えん← (2019年4月19日 23時) (レス) id: 3ca5c6783d (このIDを非表示/違反報告)
桜子(プロフ) - 叶夢さん» 乱数「うーん...ごめんねっ先にリクエストがあったんだ...うえーん!次!またリクエスト頂戴?」 (2019年4月19日 22時) (レス) id: ff724fe003 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜子 | 作成日時:2019年4月5日 22時

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