幻太郎｢んんー...｣『どうしたの？』幻太郎｢最近、嘘が思い浮かばないのです｣『幻太郎、正直者になる！？』幻太郎｢というのは嘘です｣『新手の嘘！？』 ページ19
兄さんに涙を流しているところを見られたくなくてテキトーに近くのぬいぐるみをとって顔を隠す。
そのぬいぐるみと目が合った。
目つきの悪い青い犬のぬいぐるみ。
帝統やん。
一郎「投げんなよ！」
一二三「あ、Aちゃーん！お邪魔してるよー！」
独歩「お邪魔してます...あれ？これ本当に邪魔なんじゃ...」
『え、いや全然邪魔じゃないですよ！？むしろ、歓迎ですよ！？』
何故か麻天狼がいる。
フツーにリビングでソファに座っている。
寂雷｢あれ？Aちゃん泣いてたのかい？｣
『え、違います！擦っちゃっただけです！』
私の顔を覗き込んできた寂雷先生。
最年長らしくない、可愛い仕草。
コイツ...強いっ...!!!
寂雷｢そう...かい？｣
納得してないように見えるが引いてくれた。
泣いてたなんて恥ずかしすぎる。
理由なんてもっと。
理由を聞かれたらそれはきっと無意識に池袋の大通りに突っ込むだろう。
100m走はそのとき測りましょう。
自己ベスト更新は目に見えています。
二郎「んだよー...俺たちだけの時間だったのにぃー」
三郎「え、何？歓迎も出来ないの？さすが低脳」
一郎「お前らは喧嘩かラップしか出来ねぇのかよ！」
勝手に2人は喧嘩を始めて、勝手に2人は「ラップ褒められた...」なんて嬉しそうにしている。
寂雷｢いつもこんな感じかい？｣
『当たり前じゃないですか』
独歩(苦労してんなぁ...)
一二三「Aちゃん！お土産ー！」
『え！？やった！一二三さん大好き！』
｢｢｢！？｣｣｣
寂雷｢Aちゃん、一郎くんたちがダメージ受けてるからやめてあげようか｣
『何をですか？』
独歩「デスヨネー」
中はチーズタルト。
高そうな。
一郎「夕飯食ったら食うか！」
『え、今じゃだめ？』
一郎「夕飯と後な」
『今は？』
一郎「夕飯」
『い』
一郎「夕飯」
一郎「夕飯」
『いや、まだ言ってない』
二郎「勝者兄ちゃーん」
三郎「敗者、二郎」
二郎「いや、なんでだよ！？」
一二三「仲いいっすねー！」
寂雷｢本当にね。羨ましくなるね｣
独歩「本当に.....羨ましい限り.........」
一二三「独歩ー！？帰ってきてー！？」
『兄さん、ありがとう』
一二三「チーズタルトどうだった？」『二郎に食われた』一二三「え！？」『安心しろ二郎は眠った...』一二三「二郎くーーーーん!!!」→←銃兎｢とても素敵でしたよ。警察姿のうさぎさんの絵（背中に貼られたやつ）｣『（あれ、怒ってない）ホントですか！照れちゃいます』銃兎｢なんて言うと思ったか。しょっぴくぞおい｣『デスヨネー（逃げよ）』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 875人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜子(プロフ) - 夜月さん» 二郎「だって、姉ちゃんのこと馬鹿にされたと思ったんだもん...あ、姉ちゃんの花魁姿はしっかり写真撮ったから安心して！」 (2019年4月21日 21時) (
レス) id: ff724fe003 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - うわ、マジか。どんだけみんな喧嘩に夢中なの...？？ (2019年4月21日 16時) (レス) id: 3ca5c6783d (このIDを非表示/違反報告)
桜子(プロフ) - 夜月さん» 帝統「そうかそうか！楽しんでんだな！これからも楽しんでくれよ？」 (2019年4月20日 7時) (レス) id: ff724fe003 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - ww純粋な夢主ちゃんが新たにいるけどいらない知識を覚えて落ち込んでるw相変わらず面白いですわw草しか生えん← (2019年4月19日 23時) (レス) id: 3ca5c6783d (このIDを非表示/違反報告)
桜子(プロフ) - 叶夢さん» 乱数｢うーん...ごめんねっ先にリクエストがあったんだ...うえーん！次！またリクエスト頂戴？｣ (2019年4月19日 22時) (レス) id: ff724fe003 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜子 | 作成日時：2019年4月5日 22時
