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「行ってきまーす」
「ケイイチロウ、タカヒサ、出動」
俺は、トランシーバーで、そう伝える。
隣で、タカヒサが呑気にあいさつしてる。
俺とタカヒサは同時に出動口から、
外に飛び出した。
出動口っていうのは、ベランダが広くなって、
柵が、なくなったかんじのところ。
外っていうのは、当たり前だけど空中。
でも、落ちたりしない。タカヒサが、
「よっ」
と、能力を使えば、俺ら二人の体はふわっと
宙に浮く。
これ、タカヒサの能力。飛行。
人も物も浮かべられる。
で、飛べる。
この能力で、俺らはパトロールする。
あっという間に見つかる霊体。
ここ、結構都心だけど、そういうところに
住んでる人間を襲う霊体が、多くて。
そういう霊体を退治するのが、仕事。
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琥珀 - ありがとうございます。 これからも、よろしくお願いします。 (2020年2月22日 10時) (レス) id: ed08b2e6f9 (このIDを非表示/違反報告)
みうら るなり - わー!面白いっ!!これからも楽しみに待ってます!! (2020年2月21日 13時) (レス) id: 1bc5e3a4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2020年1月31日 16時