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「……わぁ、」
二人が頬を染めた。あまりの美しさに、思わずため息が零れるほどだった。
「え、ど、どうしたの？」
「ねぇ、A、僕たちまだ会ったばかりだから、これを言うのは変かもしれないけど…」
「うん？どうしたの？」
「君、笑顔がとっても似合うよ。
だから、もっと笑った顔を見せてほしいな……なんて、」
ハリーが恥ずかしげにいった。ロンも首がとれそうなほど頷いた。
Aは一瞬目を見開き、頬に花を咲かせて、すぐにこう答えた。
「もちろん！！」
その後、三人はもっとお互いの事を知るために、質問大会を開いた。
「そういえばロン、君の家族はみんな魔法使いなの？」
「あ、それ私も気になってた」
「あぁ……うん、そうだと思う」
ロンがすこし目をふせて、続けて答えた。
「ホグワーツに入学するのは僕が六人めなんだ。
期待に沿うのは大変だよ…」
ロンは、自分の兄弟たちの事を二人に話した。
「ビルは首席だったし、チャーリーはクィディッチのキャプテンだった。
今度はパーシーが監督生だ…
フレッドとジョージはいたずらばっかりやってるけど成績はいいんだ。」
ロンの声がどんどん沈んでいった。
「ロン…私はまだロンに会ったばかりだけど、貴方にもいい所が山ほどあると思う。
私の勘はよく当たるの、信じて大丈夫だよ！」
Aの言葉にハリーも頷いた。
「A、ハリー…ありがとう、。
でも、五人も上にいるもんだから、なんにも新しい物がもらえないんだ。
僕の制服のローブはビルのお古だし、杖はチャーリーのだし、ペットだってパーシーのお下がりのねずみをもらったんだよ」
ロンは自分の上着のポケットに手を突っ込むと、太ったねずみを引っ張りだした。
「わあ、可愛い……名前はなんて言うの？」
「そうかな…？スキャバーズって名前だけど、役立たずなんだ。
寝てばっかりいるし…」
そしてロンは少し不貞腐れたように、こう続けた。
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綺羅(プロフ) - めっちゃ好きです〜！！更新お待ちしております！ (2022年4月10日 10時) (
レス) id: 1c40c756d3 (このIDを非表示/違反報告)
あわ(プロフ) - あのー、このコメント欄どうしたんですか？面白くないとかなんとか。小説を書いたことありますか？とっても難しいことなんですよ。それにハリーポッターはたいへん長編の物語です。作者様はそれなりに更新しているので、掛け持ちしてもいいと思いますよ。 (2022年4月9日 6時) (レス) id: a26e70e8e6 (このIDを非表示/違反報告)
華衣(プロフ) - 私的には、とても面白く続きが気になる作品です。アンチ等のコメントなんて気にしないで下さい。 (2022年4月8日 22時) (レス) id: 648bde2b57 (このIDを非表示/違反報告)
左↩︎ - まるまるんさん» すいません、書き方が良くなかったですね。私は純粋にどうして同じような作品を書かれているのか気になったのでお聞きした迄です。閲覧数稼ぎは言いすぎましたね、申し訳ありません。 (2022年4月7日 23時) (レス) id: 91e2d78cc8 (このIDを非表示/違反報告)
まるまるん - 左↩︎さん» 閲覧数稼ぎは流石に言い過ぎだと思います。そんなに気にいらないならそっと立ち去ればいいじゃないですか。そこまで言う必要ありますか？ (2022年4月7日 23時) (レス) id: b7b0607f35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごっくん | 作成日時：2022年4月7日 13時
