ねぇ、私の胃どうしたいわけ？ ２【ハイキュー！！】

ストレス67 ページ26

Aside


結局自主練は参加することとなってしまった



あまり気が乗らなかったけどちゃんと参加したよ？





で、今は夕食の後片付け中



そしたら突然




｢Aちゃぁ〜ん手伝うよぉ〜？｣





『え？』



今なんて？




｢これぇ洗えばぁいぃ？｣



『う、うん』








なんなの？今までいくら言っても仕事してくれなかったのに




｢さっきはぁごめんねぇ｣






『何が？』





｢ほらぁわかとしさんとぉちょっとケンカしちゃったじゃなぁい？それとわかとしさんってカッコイイよねぇ｣




若利さん？そんな風に呼ぶ仲には見えなかったけど


それに嘘ついてたのはスルーの方向？






『別に大丈夫。でも若利さんって呼ぶのやめた方がいいと思うよ』







｢なんでぇ？Aちゃんはぁそう呼んでるじゃなぁい｣






幼なじみだし





『若利さん馴れ馴れしくされるの苦手だから』



｢…彼女気取り？｣



『？何か言った？』






｢なんでもぉないよぉAちゃんはぁ〜バレー部好きぃ？｣








『もちろん、突然何？』






｢そうなんだぁ〜嫌になることぉないのぉ？｣









嫌になること？








『バレー部って身長高いでしょ？私も身長高いけどバレー部に居ると小さく感じるんだけど教室に入ると身長高いんだなって思う。そういう時はバレー部に居るの嫌だなって思う』









｢へぇ〜｣







そっちから聞いといて素っ気なくない？









『でも、私はバレー部の皆が好きで大切な存在だし、バレー部に迷惑かける人に容赦するつもりないから』







そう言ってニッコリ笑う







｢っ！私ぃ〜もぉ行くねぇ｣





『えっ、ちょっとまだ途中』





そう言って去っていった





『何がしたかったんだろ』

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