【銀魂】 〜黄金の舞姫〜 第二章

第三十訓 ページ2

Aside

わっちの朝は、小鳥達のさえずりで始まる…

ドカァァンン！！

と、いう訳ではない。
爆音と、

「総悟ォォォォ！」

怒鳴り声で始まる。

わっちはいつも通りにそれを無視し、隊服に着替えて食堂へと向かう。
途中、巻き込まれて屍と化した山崎や原田に会うが、それもスルー。

沖「おはようごぜぇやす、Aさん」

スッキリした顔の総悟と途中で合流する。

ガラッ

食堂の扉を開ける。

「おはようございます！補佐！沖田隊長！」

「おはようございます！！」

隊士達が挨拶をしてくる。

A「あぁ、おはよう」

総悟は隊士達の挨拶はいつも無視。



この後、土方が沖田とバトルをしたりと騒がしい時間になる。


朝飯が終わると、大抵は仕事じゃ。

今日は午後からの見回り。午前は特にない。

＠＠＠＠∀＠＠＠＠

午後。
見回りを零番隊の奴らとしている。

銀「よ、A」

▽天パがきた！

▽コマンド
無視
無視
無視
→無視

▽Aは無視を選んだ！


銀「酷くねェェェ？！？！」

A「すまん、からかいたくなった」

こうして銀時と喋って、終わる。

見回りから帰ると、夜飯を食べ、風呂に入る。

たまにこの後仕事が入るが、今日はなかった。

自室に戻ると、縁側に座って月を見る。

何故か日課になっていたな・・・



これが、真選組副長補佐、夜風Aの平和な日常にありんす

第三十一訓→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す