只今絶賛ガチ恋中。【すとぷり】【ころん】

ガチ恋8 ページ9

え...あ、確か、タケル、さん？



『どうも..？』



何でここに？男子トイレは向こう側なのに...


「ねぇねぇ。Aちゃんって、合コンとか初めて〜？」


何故かニヤニヤしながら、ゆっくりと近づいてくる。



私は少し恐怖を感じ、そのまま後ろに下がる。


「いやぁ。地味だと思ったら、結構カワイイじゃん。こりゃあ色々楽しめそうだなぁ♪」


舌なめずりをしながら、壁に追いやられた私にどんどん近づく。


訳が分からない。怖い。



「俺さぁ、こーゆー地味なタイプ虐めんのすっげー好きなんだよな。泣いて、喚いて、無理やりにする度に、恐怖と絶望に満ちた顔が」



...何を言っているの？分からない。



「癖になって、もうたまんねぇ...♪」



腕を思い切り捕まれる。


『痛っ...』


「そう｡その顔が好きなんだよ。処女とかは特に最高。犯した後のあの表情。」


まるでそのときのことを思い出しているかのように、笑みをこぼす。その笑顔が、とても恐ろしく感じた。


『離して下さい...!!私、もう戻らないと』


「無駄だよ。もう根回しは済んである。」


そういい放ち、私の髪を掴む。


「今日はお前が相手してくれよな。最近良いカモがいなくてよ」




痛い。怖い。分からない。この人が何を言っているのか。



涙で視界がぼやける。


嫌だ、誰か、助けて...!!





.







.





「あの〜、何してるんですか？」



聞き覚えがある声。男性にしては高めで、少しガラガラしていて特徴的だ。


でも、この声を、私は昨日何回も聞いた。


私が推している人...それだけじゃない｡昨日の電車でも、この声を聞いた。


間違いない。




.









.









.









『.....ころん、くん...っ』







*********



あはははははははは(^o^)


何この展開〜(笑)意味不明〜(笑)←


国語能力を誰かちょうだい(´・ω・`)

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