ガチ恋4(捏造入る可能性大) ページ5
ルカ「あ!A〜♪こっちこっち♪」
元気よく手を振りながら、自分の隣の席をバシバシ叩くルカちゃん。
朝から眩しいな←
只今の時刻は午前10時。
あの後、私はぐっすり眠って、結局起きたのはルカちゃんが電話を掛けて来た9時過ぎだった。
早速、すとぷりにハマったことを電話越しに伝えると、
「『すぐ出てこれる?』」←
ということになったので、急いで身支度をして、待ち合わせの場所に向かった,ということだ。
ルカ「急にごめんね、呼び出したりしちゃって」
『ううん、全然大丈夫!それで、話って?』
ルカ「そんなの、すとぷりのことに決まってるじゃん(^-^)v」
グッと親指をたてて、スマイルを決めながら、ルカちゃんは話を進めていった。
推しは誰なのかー、とか、歌ってみたは聞いてみたのかー、等々。
『やっぱり、ころんくんが今は好きかなー。面白いし(笑)』
ルカ「へー、Aはあーゆーのが好きなのだね(笑)」
『うん(笑)』
二人で盛り上がっていると、ルカちゃんが、何かを思い出したかのように、手を叩いた。
ルカ「そうだ!ころちゃん推しの君に良い情報を教えてあげましょう〜」
ごそごそ、とバックからタブレットを取り出し、「はい、どうぞ( ゚∀゚)つ」と、イヤホンを差し出してきた。
『えっ、何??』
若干戸惑いながらも、イヤホンを受けとる。
ルカ「昨夜に、ころちゃんが生配信したんだよ。聞く?」
えっ
生配信の動画が見れるの!?( 〃▽〃)
(作者の妄想です。ほんとに作者は初心者です)
イヤホンを耳にさすと、動画を再生させる。
あ、始まった。
いつも通りの特徴的な声が耳に響く。
画面の横側に、リスナーらしきコメントがどんどん映し出されていき、そのコメントにころんくんが少しずつ返事をしていっている。
コメントを打ったら、返してくれるんだ(’-’*)
今度生配信見てみようかな、なんて思いつつ、見進めていく。
「『いやあ、聞いてよー、今日さ、電車乗ってたら。女の人がさ、めっちゃガタイの良いおっさんにぶつかっちゃっててー』」
....え?
私の脳内に、昨日の電車での出来事が一瞬映し出される。
「『その人、よろめいて、僕の方に倒れそうになっちゃってて』」
えっ...!?いや、まさかね!偶然偶然!
「『思わず背中支えたんだよね。ハイ。』」
≪背中以外も触っちゃったりしてて(笑)≫
というコメントが入る。
...嘘やん←
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怪盗N(プロフ) - すーさん» 優しい人達ばかりで嬉しいです...!光栄の極みです、少しずつ頑張っていきます! (2020年8月3日 21時) (レス) id: ac0e110ce7 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗N(プロフ) - 莉乃さん» ふぁ!?有り難うございます!返信遅くなってすみません...そうですね、少しずつ頑張っていきます! (2020年8月3日 21時) (レス) id: ac0e110ce7 (このIDを非表示/違反報告)
すー - この小説めちゃめちゃ好みです!更新応援していますー (2020年8月3日 14時) (レス) id: 84f270c57d (このIDを非表示/違反報告)
莉乃 - この小説好きなのでこれからも頑張って下さい! (2020年5月14日 11時) (レス) id: 5e0c1666d5 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗N(プロフ) - まぬんさん» 良いですよね!分かります〜!コメントありがとうございます! (2020年4月29日 22時) (レス) id: ac0e110ce7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏音 | 作成日時:2019年8月12日 16時