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橘「俺たちにはなあ…死活問題なんだよ!」
「死活問題?」
桂「あ!片岡先生、来てくれたんだ〜!」
「はい!…で、死活問題って?」
桂「成功報酬のこと!」
橘「新ちゃーん」
新平「ん?あ、はいはい。早いねえ。
そっちのお姉さんは何にする?」
「おすすめで!」
新平「はいよ!はい、お水〜!」
「ありがとうございます〜!」
佐倉先生の隣に腰をかけると、
桂先生はゆっくりと話し出した。
桂「まあ、保護者には言えないことだけど、
うちらのボーナスは生徒の合格実績のポイントに応じて支給させる形態なの。
御三家に生徒が合格すれば、他の校舎よりポイントはずっと大きいの。
前田さんは十分に狙える子だから、もう転塾された日には…」
橘「今年なんて1人も御三家行けてなくて
もうペラッペラだったんだから吉祥寺校は…」
ああ、なるほど。
桂「橘先生のとこなんて、お子さんまだちっちゃいし、
これからお金がかかるし、生活がかかってますからね」
佐倉「なるほど、」
木村「大変です!大変です!橘先生!」
なんて話をしていると、
突然お店に飛び込んできた木村先生と森先生。
木村「僕たち見たんです!黒木先生が…きゃ、キャバクラに…!!」
桂「え、キャバクラ!?」
「んぐっ、げほっ、げほっ、」
きゃ、キャバクラ…!?
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紅茶(プロフ) - 埜多羅さん» 大丈夫ですよ!ありがとうございます!! (2021年12月7日 21時) (レス) id: 9cb04252fe (このIDを非表示/違反報告)
紅茶(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうございます〜! (2021年12月7日 21時) (レス) id: 9cb04252fe (このIDを非表示/違反報告)
埜多羅 - ごめんなさいm(_ _)m💦間違えて1つ多くコメントが… (2021年12月5日 22時) (レス) id: 0765040fa1 (このIDを非表示/違反報告)
埜多羅 - 毎日見に来てしまうくらいとても好きになりました(笑)これからも頑張ってください! (2021年12月5日 22時) (レス) id: 0765040fa1 (このIDを非表示/違反報告)
埜多羅 - 毎日見に来てしまうくらいとても好きになりました(笑)頑張ってください! (2021年12月5日 22時) (レス) id: 0765040fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅茶 | 作成日時:2021年11月25日 0時