自覚と恋煩いと。 ページ24
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環は、研修旅行が終わってから、めっきりと忙しくなった。
須王の事業のひとつであるサービス分野を志すことに決めたらしい環は、
今まで以上にホスト部経営に力を入れ始め…
環「あ、鏡夜。あとで帳簿とお客様リストを見せてもらえるか？
あとA先輩。食器の仕入れの件でちょっと相談があるんですが、」
「わかった」
鏡夜「…それは構わないが、
今日は6時にロワグラン・ホテルに行くと言ってなかったか？
ミーティングを見学させてもらうんだろう」
環「あっ」
部と平行して週に数日はお父さんの仕事の見学。
空いた時間はサービス関係の本を読み漁ってるらしい。
そうやって環が夢に向かって突き進んでいる中、
ハルヒ「はあ…」
ハルヒはどうも様子がおかしかった。
『ハルヒくん、具合はどう？お医者様はなんて？』
ハルヒ「病院では何ともないって言われてるんですけど…
どうにも食欲がなくて…このトルコのお菓子って日持ちしますかね…？」
環「ハルヒ！具合はどうだ？まだ風邪治らないのか？」
ハルヒ「えっ、えっと…」
環「熱はないようだが…」
コツン、と
ハルヒのおでこに自分のおでこをくっつけた環。
環「うわ！今急に熱くなったぞ！？
救急車を呼ばねば！」
ハルヒ「いえっ、大丈夫です！お茶のおかわり持ってこないと！」
ハルヒはそう言うと、環から逃げた。
光邦「うーん…どう思う？崇」
崇「…」
光邦「そうだよねぇ、
やっぱりこの間からハルちゃんおかしいよねぇ。
タマちゃんと何があったかはわかんないけど…
これはもしやアレですかね？」
鏡夜「アレでしょうね。
その証拠にほら、光の機嫌が大変なことに」
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くぅかな(プロフ) - こここ、これは一体誰とくっつくのー\(//Д//)/ 個人的にはモリせんぱい…。 (2022年7月11日 1時) (
レス) @page48 id: c4e0c26ecd (このIDを非表示/違反報告)
夏目 - お話の構成、恋愛模様などとても面白くて、何回も読んでいます…！！1年後でも何年後でも待っているので、やる気が出て余裕があれば続きを書いてくだされば嬉しいです(*´∀｀*)続きを楽しみに何年後でも待ってます！！ (2022年7月2日 14時) (レス) @page42 id: 9e93016f5c (このIDを非表示/違反報告)
ハント - この話本当に好きで、何周も読んでます。続きを楽しみに待っています！ (2022年5月21日 14時) (レス) id: f6410f9ee4 (このIDを非表示/違反報告)
あーち - 続き楽しみにしてます！！更新頑張ってください！応援してます(^^) (2022年4月21日 22時) (レス) id: a4caff25ae (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き楽しみにしています！ (2022年4月1日 2時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶 | 作成日時：2022年3月10日 22時
