第七十四話 ページ34
A視点
芥川「しかし念の為だ、おいA...お前の異能でウィルス異能者と主人の居場所を聞き出せ」
敦くん「あ！お前！Aちゃんのことはちゃんと名前で呼べるくせに何で僕は人虎なんだよ！」
芥川「........五月蝿いぞ人虎、その減らず口を削ぎ落とされたいのか」
敦くん「そ！そんなに怒る事ないだろ！？」
「......で、私は異能を使って情報を聞き出せば良いんですよね？」
芥川「......そうだ」
敦くん「ちょ、ちょっと待て！Aちゃんが異能を使うのはウィルス異能者だけだろ！？
必要以上に異能を使うのは作戦と違う！」
芥川「その方が効率的だと判断した」
敦くん「け、けど...！」
芥川「失敗は許されんぞ人虎」
敦くん「......ごめんAちゃん」
「いいよ？ちょっとぐらい」
敦くん「うぅ...太宰さんに怒られちゃうよ...」
「？」
何で...？
「...『宵月天女』.........はあ！？」
敦くん「は、Aちゃん？」
....無理っ無理っ！こんなの無理だって...作戦のためとはいえ恥ずか死ぬんだが！？
芥川「A...時間はないぞ」
「わ、わかってます！......コホンッ...はあ〜日差しが熱いわあ〜って、あらこんなところに色・お・と・こ♡」
ぎゃあああ何じゃこりゃああ！
てか如何いうキャラだよ！？
自分でもよくわからん！？
日差しが熱い？ここ地下ですけど！？
警備１「お...おっふ」
お、効き目あり...？
「お兄さんタイプかも♡」
警備１「タ、タイプ...お、俺にも運が向いてきたか？」
「あたしのいう事聞いてくれる？♡」
いちいちハートマークうぜえ！
敦くんもだいぶ引いてるし...
芥川に至っては、もはや人間を見る目じゃないよね！？あれ！
...あ、目は元から？...え、なんかごめんね。
警備１「な、何でも聞くよ！ち、ちみのタメならデュフデュフ」
何デュフデュフ言ってんの...？あとちみって何？きm(((
ていうか...異能の効果が早すぎない...？
「あなた...異能力者？」
警備１❌ウィルス使い略してウィ「そ、そうだよ！ウィルスの異能でさ！地味だが強い！どんな強い異能者もウィルスには敵わないからな！」
「...！ウィルスの」
敦くん「な！？お前がウィルス異能者だったのか！？」
「敦くん...ちょっと静かに」
敦くん「ご、ごめん」
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水無月麗(プロフ) - 花華�爛魯��瓩気�» えええめっちゃ嬉しいいい😭楽しんで読んでもらえていたようで自分も満足しました😌ありがとうございます！！🙇♀️これからも頑張ります💪 (3月18日 11時) (
レス) id: 2daa15024e (このIDを非表示/違反報告)
花華�爛魯��� - 完結おめでとうございます！！毎日最新ないかな？と確認し見ていた大好きな小説が完結となると少し寂しく感じますね、これからも頑張って下さい！応援してます👍！ (3月17日 17時) (レス) @page47 id: 0fbaa962de (このIDを非表示/違反報告)
水無月麗(プロフ) - ペルーさん» コメントありがとうございます！めっちゃ嬉しいです😭 今後も更新頑張ります！！ (3月3日 21時) (レス) id: 2daa15024e (このIDを非表示/違反報告)
ペルー(プロフ) - 更新お疲れ様です😌 いつも楽しく読ませてもらってます！ 応援してます〜 (2月26日 8時) (レス) @page12 id: 770cc50ee8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水無月 麗 | 作成日時：2024年2月17日 6時
