悶える彼氏と落ち込む彼女の攻防合戦【我妻善逸】

拾壱ノ型 悩みは尽きない ページ11

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途端、猪頭 基 伊之助に全集中の殴りが飛ぶ。

その反動で襖と一緒に廊下に吹っ飛んだ。






善「ｼｭｰｰ....」



炭「伊之助大丈夫か！？ 善逸、謝れ！！」



善「っるせーな！A一人につき、罪的に可愛いお顔ひとつ、お っぱいふたつ、お尻ふたつ、太ももふたつ付いてるんだよ！！！ そんな簡単な話じゃねえんだよ！！！

そうかい、いいよなお前は！！禰豆子ちゃんで可愛い子なんて見慣れてるもんな！！でも俺はな！！女の子に優しくされたことないんだぜ！！ 今まで付き合ったことはあってもこんなに好きになったのはAが初めてなの！！！俺を見くびるなよ！！」



炭「善逸………」


伊「てんめぇええええ！！」





伊之助が起き上がり今にも飛びかかろうとした時、






『ただいま〜〜〜、……… なんの騒ぎ？？』





宇髄に化粧を施してもらったAが帰ってきた。




善「っ、えっ、」




いつもよりも白く透き通った肌に 頬紅で桃色の頬、少し垂れ目でいつもよりも大きな瞳に 紅色の唇。

そんな彼女の姿に、そこにいる男たちは目を奪われた。





『あ、みんな見てみて〜！お化粧してもらったの！』





極めつけはこの万遍の笑みである。






炭「お化粧かあ〜！素敵だなあ！」


善「…… ﾊﾞﾀﾝｯ」


炭「凄くいいと思……善逸ーー？！！！」


伊「…… ﾎﾜﾎﾜ」


炭「善逸！頼むから倒れながら鼻血を出すな！畳に染みが入るだろ！！」(結構辛辣)







善逸の悩みはまた増えたのだった。








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( 善逸、どうして私の顔を見て倒れたんだろう )


( 目に毒だったかな… 似合ってなさすぎて …)



そんな善逸の姿に悶々とする彼女だった。





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..





赤星ありがとうございます！！

早すぎないかい？もうびっくりしました通知来た時…！リアルに野菜ジュース零しそうになりましたやめてください (いえ、もっとやってくださいお願いします)。

いやあ、もう本当にありがとうございます。

凄いなあ、善逸パワー凄いなあ… みんな大好きなんだね分かります (´；ω；｀)♡

元はといえば炭治郎の小説書いていたとき書こうって思ったから、炭治郎の小説よりも早く赤星になって複雑というか、いえ嬉しさ全開でございます。

本当に嬉しすぎて何言ってるのか自分でも分かりませんが、これからも更新頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。大好きです。

単純脳なので今日はいつもより多めに更新するぞー！

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