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zm「Aー、資料運べたか？」
「運べましたよ。いつもの場所に置いてます」と準備室に入って私の様子を見にきたゾム先生に返事を返す。
「職員会議は終わったんですか？」
「終わったから、Aの顔見にきたんやで」と、ゾム先生はそう言いながら運んだ資料を確認する。
zm「資料運んでくれて助かったわ、ありがとうな」
「いえいえ、どういたしまして。内申点上げておいて下さいね」
「それぐらい幾らでもしたるわ」とゾム先生と答える。
zm「先生を手伝ってくれた、良い子のAには“ご褒美”をちゃんとあげなあかんなぁ」
ゾム先生がそう言うと、ガチャリと準備室の鍵が施錠される音がした。
「ゾム先生、今鍵閉めました…？」
「閉めたで。だって、Aとせっかく二人っきりになれたんやもん」とゾム先生は私に甘く囁いてくる。
「…何回も言ってますけど、もし誰かにバレてしまっても私は責任取りませんからね」
zm「そっちのがスリルがあってええやん。俺とAだけの秘密やしな」
ゾム先生があまりにも不敵に笑うものだから、私は「忠告はしましたからね」と言う。
ゾム先生のネクタイを思いっきり引っ張り顔を近付けさせて、キスをするとゾム先生に押し倒される。
zm「制服、皺になったらごめんな」
「ゾム先生…私の制服の心配をするより、自分の今後の教師人生を心配したらどうですか？」
zm「まぁ、それは何とかなるやろ」
ゾム先生とこういう事をするのは初めてではない。
ゾム先生に放課後に呼び出される度に、誰にも言えない秘密の行為を“ご褒美”と称して二人っきりでしている。
ゾム先生にお願いされると、私が断れないっていうの先生は知ってるでしょう？
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教師zmと生徒夢主でした。
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