【ヒプマイ】山田家の次男(俺)が女になりまして【山田家】【逆ハーかもしれない】【愛され？いや圧倒的ギャグ】

33、かえれぇ！！ ページ36

「やぁやぁ！！夜に押しかけて悪かったねぇ！！」と絶対に悪いと思っていない乱数と

「よぉ……」と嫌悪感をむき出しにして来た左馬刻さん


A「な、なんでお前らが来るんスか！二郎になんかしたんじゃないっスよね！！？」


俺は二郎をひとまず中へ入れ、大切な弟に何もしていないか確認する


左「あ？なんにもしねーよ。」

乱「Aに嫌われたくないもんねー！」


何もしていないと主張する2人安心し、何しに来たんだと本題であろう話にへ入る


乱「べっつに〜？Aの顔が見たくなっただけだよん！」

A「じゃあ帰れや下さい……」


山田家は今からご飯なのだ
三郎のコロッケを早く食べたくて仕方ない


左「じゃあよぉ……俺様と付き合え」

A「……は…い？」

乱「あー！！ずるいずるい！僕と好きあってくれるよね！！？」

A「ちょっ、まっ……」


2人が俺の手をそれぞれとってずいずいとくる

俺流石に怒るぞ！だれとも付き合わねぇから早く解放してくれ……


「おーい何騒いでんだー？近所迷惑だからやめろー？」

と言って兄さんが何も知らずひょこっと顔を出した


家の前でギャーギャー言ってるから兄さんまで来てしまったでは無いか！！


左乱「「A！付き合え！！」」


とうとうこっちは雄乱数まで出てきてしまった


あぁ……もう助けてぇ……


一「はぁ…！？左馬刻！？と乱数！！Aは俺のだ！渡さねぇぞ！！？」


めんどくせぇー……

今だけでいいから助かりたいぃ、


A「左馬刻さん乱数！俺、兄さんと付き合ってるから2人とは付き合えない！！！」


助かりたい一心でついた嘘


一左乱「「「はぁぁあああ！！！？」」」


左「おい一郎！！！どういう事だよ！」

乱「そうだよ！身内に手出すとかどうしちゃったの！！？」

一「い、いや、え！？」

左「おいクソダボ！お前がビックリしてんじゃねぇよ！！！さっさっと説明しねぇと砂にすんぞ！」

乱「一郎！！？ねぇ！説明してよ！」

A「左馬刻さん落ち着いて……とりあえずそういう事ですから！また、今度、」


3人がパニックしているが、気にせず俺は兄さんと手を繋いで家の中へ入って鍵を閉めた

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