28、三郎はしゃぐの巻 ページ31
兄さんは今日の午後からはビッシリ日毎が詰まっているらしくさっき
「やっっっべぇ！！」
と言って出ていった
せっかく三郎元に戻ったのに
三「A兄……今日はゆっくりしますか？」
A「そーだね……兄さんも大変だ」
2人であははと乾いた笑いをし、
その後沈黙。
しばらくの沈黙に耐えられず、俺は口を開いた
A「なぁ、三郎……」
三「な、なんでしょう？」
A「渋谷、行ってみっか」
三「渋谷？いきなりどうしたんですか？」
A「いや、暇だからさ
ほら、お兄ちゃんが新しい本買ってやるよ。この前欲しいって言ってたろ？」
三「えっ！いいんですか！？」
A「おう！」
そんなこんなで俺たちは渋谷へGO！！
＿＿＿＿＿
＿＿＿
久々に来た渋谷！！
俺たちは本を買うべく、本屋へ向かった
三「A兄！早く早く！」
A「三郎！はしゃぐのはいいけど転ぶなよ！」
それほど欲しい本だったのか、三郎はめっちゃくちゃはしゃいでいる
走って本屋に向かう三郎は幼い頃に公園で遊んでいた時の幼い三郎と重なった
大きくなったんだな、三郎。
相変わらず山田家の末っ子は可愛い……
ウィーンと自動ドアをくぐり、三郎を探す
A「三郎ーどこだー？」
あいつ、ミステリーとか読むからここら辺かなと予想し、本棚と本棚の間を覗き込む
するとそこに居たのは三郎ではなく、ピンクの髪をした男の子
「あっれー？見かけないオネーサン発見！良かったら僕と遊ばない？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 249人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
豆腐 - とてもおもしろかったです。ありがとうございました！！！ (2020年4月27日 12時) (
レス) id: c3188baa62 (このIDを非表示/違反報告)
やと(プロフ) - 新．sinさん» もしかしなくても腐です((ｺｿｺｿ((｢me･ω･)｢to) (2020年2月27日 14時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
新．sin - え？腐？(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!（腐女子） (2020年2月27日 9時) (レス) id: 72bc061c7e (このIDを非表示/違反報告)
消しゴム(プロフ) - 呉羽さん» おお！良かったです！ (2019年10月6日 9時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - 三郎のはしゃぐとこ可愛い！(*´∀`*) (2019年10月6日 7時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とーま | 作成日時：2019年4月25日 22時
