【ヒプマイ】山田家の次男(俺)が女になりまして【山田家】【逆ハーかもしれない】【愛され？いや圧倒的ギャグ】

27、秘技の起こし方 ページ30

朝から忙しいヤツ…
事故とか会わないといいけどね……



A「ってか三郎…！戻ったんだな！良かったぁ、」


三「違法マイクを食らってからの記憶が全くないんですが……僕、どうなってたんですか？」



どうやら記憶が無くなる系の違法マイクだったようだ


ある意味良かったなと三郎に言ってやりたい

違法マイクをくらっていた期間は黒歴史化しないから……





俺は0から10まで三郎が縮んでいた時のことを話した

すると三郎は顔を真っ赤にした
そして話題をかえるかのように
「一兄はどうしたんですか？」
と俺に聞いてきた



A「あぁ、なんか疲れてんのか起きなくて……せっかく三郎が共に戻ったのに……」


三「一兄さぞかしお疲れなんでしょうね、」


A「はぁ、もうすぐ9時だし、俺達も朝飯にするか」


三「はい！じゃあ僕起こしてきます！」






兄さんを三郎に任せて俺はササッと適当に朝ごはんを作る



A「……目玉焼きとベーコン焼いて、トーストでいいか」


ちょっと投げやり感はあるが許して欲しい


数分たって朝ごはんの準備が3人分終わった

だが、まだ三郎が戻ってくる気配はない


……様子を見に行ってみるか、




トントン ガチャ


A「三郎〜兄さん起きたか？」


三「それが……全然……一兄死んでないですよね？」


A「生きてるはずなんだけどなぁ、
俺が起こすからちょっとそこどいてくれ…」


三「はい！」



俺はスゥッ！と息を吸い、兄さんの耳元であるセリフを言った



A「一郎なんて大っ嫌いだぁああ！！
ほら！三郎も今だけ！頼むっ」


三「は、はい、！い、一郎……一郎か…新鮮…」


三 A「「せーのっ、一郎なんて大っ嫌いだぁぁあ！！」」


一「ｯｯ！！！！！？？？」


A「あ、起きた」


三「起きましたね……一兄おはようございます」


ガバッと顔を真っ青にして起きた兄さんはなんか色んなところを向いて何が何なんだみたいな感じになっている


一「え、あ、おはよう？え、今俺の事嫌いって……」


A「言ってないよなー三郎？」


三「え、あっはい！一兄大好きですよ」


一「……え、今……(( A「飯出来てる」おう…？」



兄さんの扱いが雑？そんなことないさ！

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