23、じろ! ページ25
A「たでーまぁ……」
やっと帰宅。
いつもと行き帰り、同じことをしているはずなのにどっと疲れた
くっそあのバカ刻……
一「おかえり……なんもされなかったか?」
A「ん?あぁ……特になにも」
一「……ならいいけどよ」
キスされたなんて死んでも兄さんには言えない
言ったら兄さんどんな反応するんだろうなとか気にはなるけど言ったら命に関わりそうだから言えぬ
……兄さんと左馬刻さんから告白された訳だが…ここまで来ると当然二郎はどうなのかという疑問が出てきてしまう←
よし!聞くがはやしそれが男!!
聞いたるわ
A「二郎!ちょっといいか?」
二「?どうしたの?」
A「俺の事好き?」
二「な、ななななな何!?突然どうしたの!?」
分かりやすく動揺を見せる二郎……
え?そういう系?
二「A兄ちゃんのことはちっちゃい頃からずっと好きだし家族として大切な1人だよ!!!」
A「じ、二郎ォ……!!兄ちゃんも二郎のこと大好きだ!!」
ギュッ
二「A兄ちゃん!ちょっ、当たってる!当たってるから!」
A「そんなもん気にすんな!」
二「気にするわ!」
二郎は流石に違うよな……良かった味方居なくなるところだった
俺、意外と胸があるらしくサイズは知らんが
まぁ……持ちごたえのあるくらいだ
すると兄さんの部屋からガチャッと兄さんがちょっとオコな感じででてきた
一「今やっと三郎が寝たんだから騒ぐなっ!……あとイチャイチャすんなっ!」
A/二「ごめんなさい……」
三郎寝かせるのに苦労するのか……長男意外と不器用なのか?
ってか寝かせるほど三郎は今子供じゃないぞ長男……5歳くらいだぞ…あと2年すれば小学生だぞ
なんてジト目で兄さんを見つめていると兄さんがなんかめっちゃオコで「オイ」と言ってきたので
俺はか細く「は、い……」と答えた
A「な、何?兄さんどうしたの…?」
一「ちょっとこっち来いよ」
グイッと腕を引かれ、三郎の寝ている部屋から1番遠く離れた俺の部屋へ連れていかれた
部屋に入るとカチャッと音がなり、鍵がかけられた
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豆腐 - とてもおもしろかったです。ありがとうございました!!! (2020年4月27日 12時) (レス) id: c3188baa62 (このIDを非表示/違反報告)
やと(プロフ) - 新.sinさん» もしかしなくても腐です((コソコソ((「me・ω・)「to) (2020年2月27日 14時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
新.sin - え?腐?(゚∀゚)キタコレ!!(腐女子) (2020年2月27日 9時) (レス) id: 72bc061c7e (このIDを非表示/違反報告)
消しゴム(プロフ) - 呉羽さん» おお!良かったです! (2019年10月6日 9時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - 三郎のはしゃぐとこ可愛い!(*´∀`*) (2019年10月6日 7時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とーま | 作成日時:2019年4月25日 22時