【ヒプマイ】山田家の次男(俺)が女になりまして【山田家】【逆ハーかもしれない】【愛され？いや圧倒的ギャグ】

13、はぁ、はぁ、 ページ14

はぁ……疲れた…誠に疲れ申したぞ！

兄さんどんだけ俺に着せたら気が済むんだ…

しまいにはコスプレまでさせられた、なんであんなもん持ってんだ？


A「あ”あ”ー！疲れた！！」


一「あぁ！お疲れ様！今日は楽しかったぞ！」


A「うっ、そんな眩しい顔見せられると憎めない……」


一「なんだそれ」


着々と夕飯の準備を進める兄さんをながめていると誰かが帰宅してきたようで玄関がガチャと空いた


二「ただいま〜」


A「おっ！二郎おかえり……ってなんだよその傷！！」


そこには傷だらけの二郎の姿が

兄さんは早速キッチンから料理を中断して出てきた


一「二郎ぉ？喧嘩はダメだっていつも言ってんだろ！！こんな傷つくって！」


二「に、兄ちゃん！ごめんよ……あっちが喧嘩売ってきたからつい、」


一「はぁ、悪ぃ今俺料理してっからA！手当してやってくれ」


A「分かったよ！」


早速俺は二郎を手当するべく救急箱を開けて消毒液やらを出した


A「染みるぞ」


二「いっ！」


A「はぁ、怪我してくんのが悪い！」


二「わ、分かってるよ……」


その後も二郎の痛々しい叫び声を聞きながら容赦なく手当を続けた


A「うしっ！おわり！」


二「ありがとう、！」


一「2人ともー夕飯よそるからそっち持って行ってくれ！」


二「分かったよ兄ちゃん！」


兄さんからのご司令がかかったのでキッチンの方へ向かおうと思ったのだがふと家の末っ子が居ないことに気がついた


もうすぐ８時になる

いつも6時半くらいに帰ってくる三郎がこんなに遅くなるのは流石におかしい


A「……？三郎は？」


一「そーいや、まだ帰ってきてねぇな」


二「だ、大丈夫か、？あいつ、」


A「おっ！心配してるの〜？お兄ちゃんだね〜」


二「そ、そりゃあ家族だし！」


一「イチャイチャすんなよ！お前らカップルに見えるぞ！」


二「そ、それより三郎！」


A「ちょっと心配だから外の様子見てくるよ！」


一「いや、お前今その姿じゃ危ねぇだろ！俺も行くぜ」


二「じゃあ俺は兄ちゃん達がすれ違いとかになったら家誰も居なくなっちゃうから家に残るね！」


そんなこんなで俺らは三郎を探しに外へでた

【番外編】呼び方→←12、in服屋さん！

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