2、オッサンやめろって ページ2
下校の時間、今日は三にいは学級委員をしている関係で先生に呼ばれていたのでぼっちだ、
「すぐに終わると思うけど先帰ってていいよ」と言われたのだ
いつもは三にいと会話しながらだからいないと寂しいな……って中身おばさんの癖に何言ってんだ
でもいくら中身がおばさんと言えど寂しくなる時はある！
今日は5時間授業だったから早く帰れるのに三にい居ないし二にいはまだ学校だし一にいは今日仕事が忙しいっていってたから…構ってくれないだろうな………
帰ってなにしよう、絶対暇だ
今も暇だし
私達の中学は携帯が許可されているだから友達にL○NEするなり通話かけるとかでも暇つぶしには十分なる
どこか背もたれになる場所あるかな？
そう思いながら周りをキョロキョロしていると後ろに男がいることに気がついた
……あれ？さっきもいた気がする。あの人も行く方向同じなのかな？
ちょっと怖いなあ、
試しに誰も通らないような狭い路地に入ってみるか(挑戦)
(路地に入る)
え、ついてきてねーか？え、ちょっまじで？この状況めっちゃ危険じゃないか？
まあ自分のせいなんだけどさ
そんなことを思っているうちに男はどんどん私に近づいてくる
こっちは一応中一だぞ!?ロリコンか!?
ｶﾞｯｯ(腕をつかまれる)
A「ｲﾀｯ!?」
男「やっと捕まえたよ。君歩くの早いんだもん、でもこんな人気のない路地に入ってくれたから堂々と君に触れる……」
ﾊｱﾊｱと言いながら私に触れるオッサン
ちょっ！私中身おばさんだけど!?いいのかよオッサン！なんかごめんね!?
んまぁ一応抵抗はしとこうシンプルに気持ち悪くてやだし
A「ちょっ！やめてください……！離してよ！」
男「ずっと君のこと見てたんだ俺のものにするまで離さねえよ」
セリフめっちゃイケメンなこと言うやんでも外見がちょっと……な。
え、どこさわってんだよ変態！
ってかなんかエスカレートしてきたっ
まじで無理！おばさんでもさすがに無理！てか力強っ
A「ほんとにやめて!!!誰か……」
男「誰か？誰も来ないよそもそも君がこんな路地に入ったのが悪いだろ？」
ﾁｭｯ
男「ふふっ俺の印綺麗に着いた……見えやすいように首周りにいっぱい付けといてあげるね？」
ﾁｭｯ ﾁｭｯ
え、めっちゃキスするじゃんキッモいな
A「ﾋｬｯ!?ほんとにやめ、」
三「A？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 336人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
豆腐 - 今回も面白かったです！！！♪ (2020年4月27日 13時) (
レス) id: c3188baa62 (このIDを非表示/違反報告)
ぱあたん(プロフ) - とっても面白くて可愛いお話ですね！更新頑張ってください応援してますね！！ (2020年4月16日 17時) (レス) id: 5f3f43ce15 (このIDを非表示/違反報告)
あお - 第1話で、主人公ちゃんが「一にい、二にい、三にい」と呼んでいますが、「一にい」はよしとして、「二にい」はなんと読むんですか？ににい？じにい？「三にい」は？さんにい？みにい？ (2020年3月14日 8時) (レス) id: 02159aab10 (このIDを非表示/違反報告)
雷盧 - 初コメでいきなり言うのも何なんですが、14は助け合わなきゃいけないのかでは？14話 (2019年12月22日 21時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
消しゴム(プロフ) - なむさん» 誤字が多くてすみません……直しました、！ (2019年5月11日 18時) (レス) id: 924e67ddb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひかげ | 作成日時：2019年4月22日 22時
