51、疲れじぬこれはまじ ページ3
「じゃあよろしくね〜！動けるようになってきたら悠仁とか、真希とかにも相手してもらうから！」
『えっ』
あはー、と笑いながら先生はさっき居た校庭の方へ行ってしまわれた。
「じゃあ…とりあえず基礎から教えますね。って言っても教えたことないんで上手く言えるかわかんないんですけど……。」
『んーん！大丈夫…！』
お昼はみんなより早く済ませた……というより半場強制的に五条先生に食わされたらしい伏黒くんとの稽古は夕方くらいまで続いた。
勿論休憩を交えながら。
『はあ”…はあ”……し、しぬ……やば…』
「飲み込みが早いですね、だいぶ動けるようになってきてます。」
『ありがと…ぅ”え、っほ”』
「落ち着いて深呼吸してください」
まじで体力ない私。
ってかこういうのって先に体力づくりじゃないの！？
自主的にやれってこと！？？
ごめんなさいやります！！
明日の早朝から始めますランニング！！
とりあえず3kmから始めさせていただきます！！
高校の時を思い出す……
体力はある方のはずだから……って呪術高専で私の基準なんて通用しないか。
さすさす、と咳き込む私の背中をさすってくれる伏黒くんの手が暖かくてなんだか心地いい。
伏黒くんの優しさが注ぎ込まれてる感じ……ちょ、私をそんな目で見るな！！
「ってか乙骨先輩の格好をしながらこんなハードなことやるからより疲かれたんですよ」
『そうだね……一応上着は脱いだんだけどな…』
「あの人いつも突然だから…。また無茶振りとかされたら俺に言ってください、助けられると思うんで。」
多分。と困ったように眉を下げて言ってくれた。
なんだこの男、頼りになる。好き。
『……くぅ……ほれてまうやろぉ……』
「すみませんなんて」『なんでも！！』
伏黒くんの顔を見ると汗一つかいてないようで体力の差を見せられる。
ああ、やっぱりかっこいいなぁ、呪術師は。
バァン！！
「『！！？？』」
「はーい！いちゃいちゃしてるところ申し訳ないけどAテストするよー！！」
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京 - 新話だ〜！ありがとうございます！神様！(?)更新頑張ってくだせぇ！完結まで頑張ってください！ (2022年3月28日 22時) (
レス) @page48 id: 6fe2820daa (このIDを非表示/違反報告)
黒猫。(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！楽しく拝見させて頂いてます！リクエストなのですが、高専女子でお買い物に出掛けて欲しいです！完結まで応援してます！ (2022年2月16日 20時) (レス) id: abf8c53ec1 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 呪術師の闇を見た気がする… (2022年2月12日 1時) (レス) @page41 id: fef02b0b38 (このIDを非表示/違反報告)
セル(プロフ) - 雪さん» わ〜！！！ありがとうございます(号泣) そう言っていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです！！！(´；ω；｀) (2022年2月4日 20時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 起承転結なんてなくていいです！(おい)キャラの口調も全然うまく書けてるから大丈夫だと思います！いつも楽しませてもらってます！！ (2022年2月3日 21時) (レス) @page35 id: fef02b0b38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなと | 作成日時：2021年12月31日 23時
