第６話 暗殺対象 ページ17
あの後こんど、ご飯をおごるということで許してもらえたぜ。
取り合えず
『ついたな。』
炭「早く入ろう！」
『うん、そうやね。』
善「それにしてもボロイね。」
『そういうこと言っちゃダメだろ。』
そう、この隔離校舎は本校舎よりもボロかったのだ。まぁ木製のほうが落ち着くからいいんだけど。
伊「なんか気持ち悪りぃ気配がする。」
善「それ、変な音もするし。」
二人の言うように変な気配するんだよな。多分だけどその超生物だと思うんだよね。
『まぁ入ればわかるし、早く行こ。』
というわけで校舎に入ってます！
『取り合えず職員室に行こうか。』
炭「職員室あったぞ。」
『はや。』
さて、開けるか。
『失礼しまーす。今日転校してきた月影ですけどってタコ？』
タコ？「にゅにゃあ！！タコとなんですか！！私はタコではありません！殺せんせーです！！」
何なんだこいつ。触手が気持ち悪い。てか変な気配ってこいつのか。
鳥「君たちが鬼殺隊の柱か。私は烏間惟臣だ。主に体育の授業を主任している。」
『よろしくお願いします。』
善「姉ちゃん、ちょっと待って。なんでこの人俺たちが柱って知ってるの。」
善逸が烏間さんに指をさして言った。
おい、人に指さすな。失礼だろ。
『というか、善逸に言ってなかったな。一様政府の人ということもあってお館様がご説明なさったらしい。』
善「俺だけ知ってなかったの？」
『うん。』
善「なんでだよォォォ！！」
『すみません。うるさくしてしまって。』
鳥「いや、平気だ。取り合えずここの説明をしなくては。」
『あ、でもその前に確認ごとを。』
私は細めた目を烏間さんに向けた。
『鬼殺隊のことを言ってませんよね？いくら私たちが鬼殺隊であっても貴方たちの手伝いをするだけです。もし、鬼殺隊のことを言ってしまえば消せることなんて“簡単”ですから。』ﾆｺｯ
炭・善・伊「ｿﾞﾜｯ｡｣
殺「ヒィッ！！！」
そうすると殺せんせーと言ったタコが烏間さんの後ろに隠れた。
烏「なぜおまえが怖がるんだ。」
殺「だって今完全に殺気が来てましたよ！殺す気満々な殺気が。」
『殺す気はないですよ。単に社会から消えてもらうだけですから。』
ちょっとしのぶちゃんみたいな口調になったな〜。まぁいいんだけど。
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ハナエモン - 凄いおもしろいです！ (2020年4月13日 20時) (
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ハナエモン - 凄いおもしろいです！ (2020年4月13日 20時) (レス) id: 447f68f28a (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - 澄葉流さん» 今頃レスをお返すことになってしまって申し訳ありません。面白いと言っていただきありがとうございます！そのような言葉が励みになります。更新今頑張ってるので今後も見てくれたらうれしいです！ (2020年4月1日 14時) (レス) id: 4b33469783 (このIDを非表示/違反報告)
澄葉流(プロフ) - とても面白いので続きが楽しみです！更新頑張ってください！ (2020年2月23日 20時) (レス) id: 73c9d55ae5 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 素晴らしいですね! (2019年12月1日 11時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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