検索窓
今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:31,886 hit

101話 琴音の過去6〜紫織side、コナンside有〜 ページ26

借金取りから逃れる為に紬さんが取った方法はね……

琴音を借金返済の為に売ったの

ちなみに『売った』ってのは……まぁ、春を……ね?

家からより従兄の家から行った方が近かったみたいでね……そこであんたに出会ったんじゃない?『ドングリ少年』として

従兄の家でも虐待を受けてたみたいだし……何より演技が通じないからね……ご飯も貰えなかったみたいよ

〜〜〜〜〜

紫織「……ここからは私も分からない……ただ、色々しなくても良い……しない方が良い経験を沢山させられたみたい」

伊月「……」

紫織「ただね……やっぱり成長するのよ……生きてる限り……だから紬さんはリュウ君を……殺そうとしたの……空き家に閉じ込めてね」

伊月「……俺……知らなかった」

紫織「……」

伊月「琴音と再会して……一緒に暮らして……全部知った気になってた……」

紫織「……そう」

伊月「俺……どうしよう……琴音って呼ぶ度に傷つけてたなんて……」

紫織「……勘違いしないで、伊月……あの子が自分から『琴音』って呼ぶように言ったの……だから自分を責めないで」

伊月「……俺……出かける」スクッ

紫織「……どうする気?」

伊月「……琴音に会って謝る……そんで本当の名前で呼ぶよ」

紫織「そう……しっかりやんなさい」

伊月「おう!!」ニカッ

〜〜〜〜〜

コナン「……灰原」

灰原「……分かってる……また後日彼と話しましょ?」

コナン「……そうだな……伊月さんの邪魔しちゃ悪いし」

灰原「えぇ……」クスッ

だが……俺達は知らなかった……

〜〜〜〜〜

琴音「……ん」パチッ

スティンガー「アハッ♪起きた?仔犬ちゃん♪」

スティンガー……琴音さん達の従兄の

琴音「……!!?」

異常さと狂気を……

102話 したくなかった再会→←番外編7 100話記念のお祝い!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ:男主 , 名探偵コナン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:タンゴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2017年1月12日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。