うるせえ、飲もう ページ16
彼があの日来てからなかなか私の家に現れることは無かった。
気になってツイッターを見れば地方のツアーがあると書かれていた
突然画面が切り替われば着信音がなり名前を見ればあの日以来から連絡がなかったジンくん。
「もしもし？」
ジ「急にごめん。まだ仕事？」
「ううん。今丁度終わって帰る所だよ」
ジ「ならよかった。前会った相馬覚えてる？緑色の髪のやつ」
「あー…なんとなく！」
ジ「アイツが家で飲まないかなって言ってて貴方のこと誘ってるんだよね」
「え、あたし？w」
ジ「もっと話したいって言ってて」
「んー…いいけど、家だもんね……」
こんな時に限っても出てくる相手は彼女がいるあの人のこと。
ジ「……マホトにも言ってあるし、アイツも呼べばって言ってたよ」
「…そっ…か。じゃあお邪魔しようかな」
ジ「よかった。最寄り駅まで来れる？俺迎えに行くから」
急いで支度をし彼らの最寄り駅まで向かうと駅前にはやっぱり一目で分かるくらい目立つジンくんの姿があって白いイヤホンを両耳に付けてるようで私の存在にはまだ気づかない。
近づいてようやくイヤホンを外せばいつもの彼の笑顔が見れた。
ジ「仕事お疲れ様」
「ありがとう。」
何だよこのカップルみたいな会話は！！何て一人ツッコミしながらもわざわざヒールを履いてる私の歩幅に合わせてくれてそういう所も昔と変わらないなぁなんて思う。
何度も外観は見ることはあったけど入ったことは一度も無い彼等の家に足を踏み入れると緊張しちゃって固まってる私に大笑いしながら「散らかってるけどごめんね」何て言って、リビングに進んでく彼に何とか着いて行った。
ジ「ただいま」
相「あ、おかえりジンk………あ！！あの時の子！！」
へ「貴方ちゃんっすよ」
相「あれへきほー名前知ってたんだ」
へ「いや相馬さんが聞いたじゃないっすか！！」
「あ、えっと改めまして、貴方っていいます」
相「ここ座って！ビール飲める？鍋もうすぐ出来るからね」
彼らが居るだけで明るいその部屋にマホトの姿は無くて思わず周りをキョロキョロ見渡してみれば確かに散らかっている。
私含め4人だけでとりあえずビールを乾杯し用意された鍋に箸をつついた
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れんげ(プロフ) - ふうさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けると何より励みになります。是非、最後までお楽しみ頂けたら嬉しいです(*^^*)ありがとうございました！ (2017年9月15日 19時) (
レス) id: c5531a8d63 (このIDを非表示/違反報告)
ふう - いつも楽しみに見ています！なんだかリアルで続きがいつも気になっています。更新頑張ってくださいね(^ ^) (2017年9月15日 3時) (レス) id: 90c207956b (このIDを非表示/違反報告)
れんげ(プロフ) - なのさん» ご報告ありがとうございます！こちらの設定ミスだったようです(；＿；)変更しましたのでこれで名前設定できると思います！！ (2017年8月31日 1時) (レス) id: d9d80e3184 (このIDを非表示/違反報告)
なの - 名前設定したのに主人公ってなるのですが、どーしたらいーですか？ (2017年8月30日 18時) (レス) id: b5e5fd56f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんげ | 作成日時：2017年8月26日 23時
