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ーーーここはアメリカのとある喫茶店
あ「行く!!」
有「ダメ!!」
あ「行くったら行く!!」
有「ダメったらダメ!!」
元女優で数々の男を魅了した、私のいとこの母親
工藤有紀子(私はママと言っている)
あ「いーじゃん!私もう17才だよ!?(`ロ´;)」
有「ダメです!ヒナちゃん可愛いんだから狙われるわよ!?」
あ「私が可愛い!?一度眼科に行ったらどう(゜〇゜;)?????」
有「はぁ…無自覚って怖いわね〜(--;)」
あ「可愛くないのは自覚してるもん!!(`ヘ´)それに私強いし」
有「も〜、ちょっと優作!!優作からも何か言ってよ!ヒナちゃんが一人で
日本に行くっていうのよ!?」
あ「いいじゃん!!それに新一は、あのーえーと…
毛利蘭ってこの家に居候してるんでしょ!?」
有「な、なんで知ってるの!?」
あ「私のコンピュータースキルなめちゃダメよー♪」
有「はぁ…この子って子は…」
優「いいんじゃないか?行かせてあげても(^^)」
優「ちょっと優作〜!」
この人が今大人気の推理小説家
工藤優作(パパと言っている)
あ「ほんと!?パパ!!」
有「優作がいうんなら…仕方ないわね…」
優「新一にも会いたいだろうしな」
あ「んー、あれ(新一)は別に…まぁちっちゃくなっても何かやらかしてるみたいだし、会いに行こうかな…」
それに、別に会いたい人もいるし…
このブレスレットをくれた人
覚えてるかな?__くん…
有「ヒナちゃーん、聞いてるのー?」
あ「( ゚д゚)ハッ!聞いてるよ!!」
有「じゃあ今言ったこと全部言ってみて!!」
あ「一つ、明日までに準備をする
二つ、絶対無理はしないこと
三つ、何かあったら必ずママに言うこと
OK?」
有「さっすがー!!」
まぁ無理はしないとは限らないけど←
あ「じゃあ先にホテルに戻ってるわ、後はごゆっくり(^^)」
優「気を付けるんだぞ、君はかなり狙われているからね」
あ「はいはい、じゃーねー!!」
有「ほんとに大丈夫かしら…」
優「きっと大丈夫さ、あの子はそう簡単には死なないよ(^^)」
やっと、やっと日本に行ける…!
新一も、元気かな?
__くんも、また会えるかな?
私のこと、覚えててくれるかな?
母さん、父さん、元気かな?
二人は今でも仲良しだよね?
仲良しじゃなきゃ私嫌だよ?
私、今すっごく…
ワクワクしてるよ…!
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作者名:パステル | 作成日時:2015年2月28日 9時